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【酒蔵訪問レポート】大石酒造|翁鶴・てんごりなど【京都】

秋も深まり、美しい紅葉が楽しめる京都。
お仕事の関係で大石酒造をご紹介いただき、酒蔵見学に連れていってもらいました!

● 大石酒造(OISHI SAKE BREWERY)の基本情報


創業 元禄年間(300年以上の歴史!)
場所 京都・亀岡、美山
銘柄 翁鶴・てんごり etc.

大石酒造のウエブサイトは こちら

● 酒蔵訪問レポート

今回、訪問させていただいたのは丹波路 酒の館 亀岡本店です!

見学については、こちらのリンクに詳しく載っています。
興味がある方はチェックしてみてください!

まずは日本酒をつくるのに使う道具などの展示をしているところを拝見しました。

探偵ナイトスクープでおなじみらしいイケメン蔵人、ハウトさんにもご挨拶!

江戸時代まで使われていた日本酒を入れる容器や

明治時代に一升瓶ができたので使われなくなりました。

200年以上も前に使われていた樽を見せていただいたり

奥の家紋、なんと明智光秀のものではないかと言われているそうです。

日本酒の原料であるお米を見れたり

日本酒に使うお米は外側を削っているので、そのパーセンテージが書かれています。

昔のお酒の造り方の説明も飾ってありましたよ。

たくさんの貴重な資料を拝見できるこの部屋からは、出来上がったお酒を瓶に詰める場所を見ることができます。

真ん中あたりにある青い布がかかっているものの中では、甘酒を作っている最中だそうです。

大石酒造の大石博司社長には、直々にいろいろなお話を伺うこともできました。

酒蔵などで見るぶら下がっているものは、
【酒林(さかばやし)】または【杉玉(すぎだま)】といいます。
茶色くなる前は青々とした緑で、
緑色の酒林がかかっているときは「新酒ができたよ」という意味なんです!

歴史ある素敵な酒蔵をじっくりと見せていただけて、とても楽しく、また勉強になりました!

● 試飲したお酒

酒蔵&資料館の見学のあとは、待ちに待ったお酒の試飲です!(笑)

左から:鬼ころし・大吟醸・てんごり

どのお酒も、伝統的な造り方である【生酛きもと】らしさを感じられる美味しいお酒でした!


大石社長をはじめとする大石酒造の皆さま、ご紹介してくださった上に、連れて行ってくださったお仕事関係の方、この場を借りて心からありがとうございます!


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