【準備できてる？】国際唎酒師として打ち合わせをすることになったら❶

国際唎酒師こくさいききさけし・日本酒学講師にほんしゅがくこうし・酒匠さかしょう・焼酎唎酒師しょうちゅうききさけしの藤代あゆみです。

前回まで、「【疑似面接】国際唎酒師の方を募集しています！に応募したら」というシリーズを書いてきました。

わかりやすくするために「面接」という言葉を使いましたが、国際唎酒師のスキルだけを求められて就職するパターンはほぼあり得ないです……！

飲食店で働くときに有利とか、お酒に関する仕事をしているから使えるとか、あくまで本職は別になります。

ですから、本業がありながら、副業でフリーランスとして活動したり、私のように、個人事業主になって、国際唎酒師をやることになるでしょう。

「えーっ！じゃあ面接の記事はなんだったの！」

と言われてしまいそうですが、これは「打ち合わせ」とか「面談」という名目で、同じように探られるものです。

まさか、打ち合わせで、知らない間に自分が品定めされているなんて……思いもよりませんよね。。。

今回からは「国際唎酒師として打ち合わせをすることになったら」シリーズを書いていきます！

1｜打ち合わせとは

●意外と知らない「打ち合わせ」の名称

打ち合わせ、打合せ、打合わせ……同じ音でもいろんな書き方がありますが、他にも

・会議
・ミーティング
・MTG（※Meetingの略）

など様々な言い方があります。特にMTGという書き方は、知らないと「何これ？マッチング？」なんて勘違いしてしまうかもしれませんから、この機会に覚えておきましょう！

●打ち合わせのやり方

次に、打ち合わせのやり方ですが、大きく分けて二つあります。それは、実際に会うか、会わないか、です。

さらに、対面で会わない場合の中にも、ZoomやGoogle Meet、Teamsを使用したオンラインミーティングと、電話（通話アプリ）による会話のみのパターンがあります。

これは少し珍しいかもしれませんが、私はチャットミーティングというのもやります。時間を決めて、チャットでサクサク会話しながら打ち合わせをするというやり方で、電車や新幹線に乗っててもできるし、記録も残せるので慣れると便利です！

それぞれのメリット、デメリットはおいおい書きますので、まずは打ち合わせにはいろんなやり方があるということを知っておいてください！

2｜打ち合わせをする理由

打ち合わせの言い方や、やり方を知ったところで、国際唎酒師が打ち合わせをする理由についてです。

これ、本当に多岐に渡るので、一概には言えないのですが、みなさんが一番驚きそうな理由から書きましょうか（笑）

※ここから先は純米酒プラン以上の方に先行公開しています※