犬と暮らす#4 「病気はなるべく治療しましょう」
🐶一緒に住んでいる犬(雑種/名前はくく)の話。数々の病気遍歴と、その対処方法について。
・自己免疫疾患
たまに吐くくらいならそこまで気になりませんが、ほぼ毎日嘔吐の症状があったので、さすがに受診。
すると、「自己免疫疾患」という病気であることがわかりました。
ステロイド薬を朝晩飲み続け、かれこれ8年ほど…最近は吐く回数が少なくなってきました。
ちなみに、お散歩に行くときに吐くことが多いのですが、そんな時は大体草を食べます。胃に何かを入れて吐きやすくするのか、とにかくいつも決まった草があります。それを探すのに右往左往し、モグモグと食べてから、吐くことが多い。草を食べただけで満足することもあります。
これをサラダバーと呼んでいます(笑)
このステロイドを減らした途端、急に体調が悪化したことがあったので、日々の生活のためには毎日欠かせない薬となっています。
・酵母菌アレルギー
犬のおやつってたくさん種類がありますよね。飼い始めの頃は、歯磨き用のクロロフィルガムと、犬用のパンやクッキーもあげていました。
しかし本人(犬)はめちゃくちゃ喜ぶのですが、大体下痢をしてしまうのです。
獣医さんに相談したら、酵母菌アレルギーがあることが判明。早くもパンとクッキーはおやつラインナップから外れることに。
・脂肪腫
体にボコっと膨らんでいる部分があり、検査をした結果、"脂肪腫"であることがわかりました。一昨年の年末の検査では計4つもあったため、念の為手術で取ることになりました。その後、昨年の年末にも1つ発見。これは良性だったそうで、手術しなくても問題ないそうです。
さらに現在右足に一つ発見…近いうちにまた手術です。
脂肪が体の中で増殖されるという、なんとも変な体質です。
・膵炎
血液検査にて膵臓の値がよくないことがわかったので、薬がまた一つ増えました。これは今は治っているのですが、今度は肝臓もあまり良くないとか…?
とりあえず、経過観察ということですが、本当に病気の多い犬です。
現在、膀胱炎の疑いあり…
今年の5月に入り、急にトイレの回数が増えました。現在10歳、年齢のせい?とも思ったのですが、念のため受診すると、膀胱炎の疑いがあるようでした。毎回排尿はあるのですが、現在検査の結果待ち。
脂肪種の手術もあるのに次から次へと…なかなか健康体になれない犬です。
*入院経験について
去勢、脂肪腫の除去で合計3回の1泊入院の経験があります。
かなりのストレスが溜まるみたいで、ある時には夜ずっとリードを引きちぎるという遊びをしていたため、退院する頃には預けていたリードがちぎれておりました…。
いつもは鳴かない犬が、病院から帰ってくるとずっとワンワン鳴いています。
やっぱりお家が一番ですね。
皆さんのワンちゃんはいかがですか?
言葉がないだけに症状がわからず、いつか喋ってくれたらいいのになあ~なんていつも思います。「お腹が痛いよ」と言ってくれれば、もっとできることがあるかもしれないのに。
月並みではありますが、長生きしてくれることを心から願っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
続きます。
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