Diamonds💎

わたしは心底、「運」が良い人間だと思う。

昨年の今頃は、
コロナをきっかけに自分と向き合うことになり、
存在価値を見出せなくなっていた。
周りの人のおかげさまでここまで来れたことを、
自分は何もしていない、
レールの上を走ってきただけ、
自分の力ではない、
と、”自己否定”に近い捉え方で自分と向き合い、
より存在価値を見出せなくなってしまっていた。

教育現場でも、
養護教諭って実は何の専門家でもないのではないか、
時代が変わった今、わたしが子どもたちに教えられることってある？
わたしが守りたいものって何？それって学校現場であってる？

今考えると、いろんなことを考えたけど、
全部周りの”せい”にしてた。

レールを敷いた親のせい
コロナのせい
管理職のせい
学校のせい
社会のせい

言い訳なんて、その辺にたくさん転がってる。
そのころのわたしは「全部”おかげさま”だよ、感謝だよ」って
頭では理解できても心が１ミリも受け入れてくれなかった。
そんなわたしをまたダメな人間だって、落ち込んだ。

だけど、わたしには、
「周りのせいにすること」が、
必要だったんだと思う。

それは自分が頑張ってることを自分自身が認めてあげるために。

それでも、1年経った今、
周りの”せい”ではなくて、
周りの方のおかげ、
わたしは「運」が良いって、
心から思えるようになったのは、

やっぱり”人という環境”に救われたから。

わたしの周りには、
わたしのペースを理解してくれる人がいて、
１歩進んで２歩下がるようなときも、
１００段飛ばしして、まんまと転げ落ちるときも、
一歩も動けないときも、
どんなときでも変わらずそこにいてくれて、
客観的にわたしを観てくれる仲間がいる。

そして、
「もし本当に周りの人のおかげさまだけで
今のあなたがいるということは、
『勝ち戦しかしてないあなたの強さだよ』」
とまで言ってくれる人がそばにいる。

「あなたはダイヤモンド💎みんなみんなダイヤモンド💎」
と、ただ存在することの価値を伝えてくれる人がいる。


こんなに素敵な方々のおかげさまで、
今月は全然前に進めなかったと落ち込んでいたけれど、
最後に、実は深さを掘っていたことに気づかせてもらえました。

そして、この記事を書くことで、
わたしにとって言い訳をしてる時は
自分を認めてあげたいとき。
ということに気づくことができた。
頑張ったねって認めてあげて、
気持ちよく次へ進もう♪自分ルールに気づけてラッキー♪

本当になんて運の良い人生なんだろう🕊