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シンエヴァ劇場版:||感想を映画ブログに書きました

あゆきょちの映画の館『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||(:3.0+1.0)感想』 よろしくお願い申し上げます。

 バリバリのネタバレです。かなり、自分目線ではありますが、記憶であらすじ書いちゃってます。

 ちなみに、私は、映画見て呆然…みたいな、少数派ですね。ポカーンって訳でも無いけど、終わったと納得するしか無いが、ちょっとね〜……。 推しが大変です。 其れが嫌で。

 こんな気持ちですが、仕事を辞めて、いいのかな〜?と思ってますが、今の職場に居たら、エヴァブームでエヴァのグッズが、どんどん送られてきてしまう。 アニメ専門では無いけどグッズショップ担当してたら、マジで大変よ。 客は、好んでるけど、私は好んで無いのに、期待に満ち溢れたお客さんにグッズ売らなきゃいけない。接客業だから、当たり前だけど。

 だから、仕事辞める。 エヴァの事もう、考えたく無い。 嫌いと突き放してないけど。 マジで苦労。 

 さようならだよ、本当にエヴァよ。 20歳の頃…イヤ、19から出会って、こう完結するの26年待ったんだよ。 此れが厨二病とか、もっと幼い頃にハマってたら、良かった。 易々と洗脳されてた。 だけどさ、もう10数年以上もどっぷり、ヲタクで、其れをTVアニメのエヴァを見て現実見て、ヲタクと言う閉鎖的な処をグリグリと穴を開けられた。そのショックたるや、如何に。デザイナー学院というテイの良い、アニメーターにも漫画家にもなれない親の言いなりのイラスト科に入って。そのヲタク全開の中、この世界に居てはダメとエヴァにえぐられたんだ。

 TVアニメ終わって、程よくして映画化。 更に傷を抉られ、就職もせず、青春を追ってディズニーに入る。 もう、自分の中でアニメヲタクを封印。映画に、音楽に、ギリ漫画に、恋愛に。明らかにリアルに生きてた。

 其れが、また、映画になる度、揺さぶられた。そして、いつのまにか、自分が、ヲタクには戻ってたんだけど。 辛かったんだよ、エヴァがある26年間は。 そして、無くなった今年。 あぁ。最初は、平和だった事に涙したのに。 終盤、気をまた狂わされたんだ。 結構、ショックで、まだこの話し、出来るよ。

 あの終わりかた、好きな人は今どきの人とか、若い人なのかな。私は違っただけ。 怒ってはいないけど。ポカーン。

 でも、考えると病んじゃう! 庵野さんにありがとう!とは、言えない。 お疲れ様、スタッフってだけ。 そして、自分の心から、サヨナラ言いたい。 もう、サヨナラよ。さようなら、エヴァー!

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