パワハラ③

やはり、其処までパワハラ続きの人生ではないだろうな〜とは、思うが、バイト時代、書店→アミューズメントパークを経て、近所のウェイトレスになった時は、さすがに25歳過ぎて、平和にしてたと思う。
その後、某ディスカウントショップにて、いよいよ、社員を視野に入れて、仕事を始めるワケだが、そんな全国展開しているディスカウントショップは、結構、ブラックだった。
後に、このやり方が、問題となった様だったが…社会的に。
ディスカウントショップでも、契約している会社は、いくつかあり、社員は、そのいくつかの会社の中から、直接海外に買い付けしている会社の中で、競わせる様に、値段がいかに安いのを持ってくるか、選んでいたそう。
私は担当していた部署の、選んだ品物は、担当とは名ばかりで、社員に一回お伺いが入り、決定権は結局、社員にあった。

それはそうと、ある日、1〜2年くらいで、売り場のレジ内で、段ボールを潰していたら、お客からクレームだと言われた。段ボールを潰しては、いけなかったのだろうか?大体、忙しい売り場で、毎回、裏まで段ボールを運び、段ボールを潰す暇などなかった。 なので、毎回、売り場のレジのカウンターで潰していたのだが。

もう、その客のクレームで、1発で減給されたし、減給の際に、一言も無かった。店長が変わる度、色々な方針が変わったが、その店長になってから、何かあったら(遅刻とか)減給するよと、張り出されてはあった。それは、急だったし、本社の意向かは判らなかった。
働いてた人たちは、“減給”と言う事に驚き、話し合いの場もなく、ただただ、店長の気にくわないヤツは減給されてく運命だった。

私は、その段ボールの件で、減給される際に、一言や、契約書に新たに時給下げたよとかも、な上だったので、労基に行ったのだが、労働基準事務局は、訴える際は、1人では、ほぼ無理と当時、言われた。
訴えを諦め、仕事を続けようとしたが、他の部署に行けばと店長に言われ、売り場も離れささせられる処だったので、そのまま辞めてしまった。

今だったら、労基も、事前に社員から通達もなく、減給される場合は、匿名で訴えられると思う。(事前通達は、紙面であったが、其処に本社の名前がない場合は、店長だけの意向だし、それは全国的にオーケーなものなのか曖昧だと思う。当時は、会社自体に、パワハラ相談の部署も、なかった。)

確かに店長と言う立場は、1番上だが、話し合いもなく、減給すれば良いというわけではないと思ったので、此れはパワハラだと思う。
#パワハラ #働きかた #ドンキ #客 #モンスター客

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