大丈夫。あなたの味方はちゃんといる
5月に入ってGWも明け、世間では『五月病』と呼ばれるような、なんとなく重だるい気持ちを抱えている人も少なくないはず。
季節を問わず、「つらい」と感じるときは、無理しなくていい。
少し休んだり、思い切って環境を変えたり…とことん自分に優しく過ごすのが大切。
『そこ』だけがあなたの居場所じゃない
私自身の幼少期〜学生時代は、家庭内での居心地があまり良くなかったので、学校に行ったり友達と過ごしている方が、楽しかったし安心できた。
大学生になるまで親元から離れることは難しかったけれど、念願だったひとり暮らしを始めてから、やっと『本当に心が安らげる場所』を見つけられた気がした。
離婚するときも、
「シングルで子育てなんて絶対に大変!」
「子どもたちがかわいそう」
「今じゃなくても、子どもたちが成長するまでは…」
と周りから反対の声もあったけれど、子どもたちも含めて、今の方が幸せだと自信を持って言える。
同じように、学校や職場がつらい、習い事やサークルがつらい、仲良しグループの居心地が悪い…
もしも、そんな思いを抱えているのなら、
『そこ』へ行く頻度を減らす、『そこ』から抜け出す…
『そこ』との関わり方を、どうすればあなたが心地良くいられるか、考えてみればいい。
一番の味方はあなた自身
世の中にはたくさんの人がいる。1人として同じ人はいない。
だから、合わない人がいて当たり前。
それがたとえ、一番身近な家族であっても。
かつては合うと思っていた仲間であっても。
最初から合わない人は言うまでもなく、無理して一緒にいる必要なんてない。
やりたくないこと、向かないことも同じ。
我慢して続ける必要なんてない。
どこに行ったとしても、あなた自身の心地良さを一番に考えてあげていればいい。
それは、
あなたがいつも、最強の味方と一緒にいるということ。
つらい夜を越えるためのアイテムを
心や身体がしんどいとき、自分だけでは乗り切れなさそうなとき、
そっと側で支えてくれたり、
背中を押してくれたり、
思いっ切り一緒に堕ちるところまで堕ちたり、
笑い飛ばしてくれたり…
そんな頼れるアイテムがあるといい。
私にとっては、
子どもとの何気ないやり取りを楽しんだり、
信頼できる友達と話したり、
いい景色を見にドライブしたり、
本を読んだり、
音楽を聴いたりすること。
特に、音楽が大好きな私。
思春期の頃の自分に、聴かせてあげたい曲がある。
何度も、つらい夜を音楽に救われてきたので、
“夜を越えるための唄が死なないように”
というフレーズが胸に刺さった。
あなたにも、とっておきのアイテムが見つかりますように✨
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