家事育児は女の仕事だと絵本が教えている

あゆかりです。

家事育児は夫婦で平等にしたいとずっと考えているのですが、家事育児は女の仕事っていう刷り込みは根深いなと感じました。絵本から。

絵本のとあるシーン

我が家にある絵本から、家事育児に関するシーンを挙げてみると

・お母さんはご飯を作って運んできてくれているが、お父さんは笑顔で食卓に座っている
・お母さんはお洗濯をしていて、お父さんは新聞を読んでいる
・お母さんとお菓子作りをする（作っているのはやはり女の子）
・子どもが寝る時は隣にお母さんがいて、お父さんはいない

と、こんな感じでした。

我が家での読み聞かせ方法

現在の日本では、家事育児の負担は圧倒的に母の方が大きい家庭が多いです。
母親はやって当然、父親はやったらえらい、って思っている人も多いですよね。私もそうやって刷り込まれています。

でも息子には「家事育児は別に俺の仕事じゃない」とか絶対に思わないでほしいし、将来もし家庭を持ったとしたら、パートナーは私のように苦しまないでほしい。

この絵本をそのまま読んだら、まっさらな我が子に、刷り込みをしてしまう・・・

そう思っているので、気持ち悪がられそうですが、私はお父さんとお母さんを逆にして読み聞かせしています！
それくらいせな、刷り込みに負けてしまう！

これからもできる限り、家事育児は男女差なくどっちもやることだというメッセージを伝えていこうと思います。