5日目 Hollywood streetのイカした落書きと香港クラフトビール
明日の朝発の飛行機でベトナムへ旅立つ予定だ
「おい、陸路だったんじゃないのか？」という人昨日の記事を是非読んでくれ
だから、今日が実質ラスト香港だ
食べて飲んで隅々まで歩き回ろう
マカオに行こうかとも思ったが、マカオは金がないやつに厳しすぎる
最低でも300香港ドルから→3泊分だわ！
ドレスコードがあるとこも→一部破れたズボンとうっすいTシャツとサンダルです
マカオまで最低でも往復370香港ドルとか→なんなら4泊分じゃねーか
…諦めで
これでたった1ゲームで帰って来ましたとか洒落にならん、僕は常に冷静沈着な男、過ちは起こさない
正直なところ急いで飛行機を取った関係で出発が明日になり、それならカジノよりも香港を満喫したい欲が大きかったのです
さあ、まず昼食は
牛肉と薬味は味がしっかりしていて麺と合う、麺はかなり柔らかくて薄っぺらい
まぁまぁ美味い
お次はエッグタルト！！
香港では代表的なスイーツらしい
日本にいる頃はスイーツを買うなんて、ましてや列に並んで買うなんて、全くありえないことだった
列に並ぶという選択をしたことで一つ大人になったような気がしたが、テイクアウト専門のお店だったため実質5分そこらしか並ばなかった
関係ない、大事なのは心の持ちようだ
並んだ末ゲットしたエッグタルトは大変おいしかった！
香港で食ったものの中で圧倒的1位だ、これなら日本に帰ってからも並ぶ…でしょう！
中環に移動し、Hollywood streetを歩く
この通り周辺は落書きまでアートになる
日本の似通った当たり障りのない型に囚われまくったものとは違って個性がある
なんてったって、こんな街の施設まで個性推進派だし、小学校もこうきてる
土壌が違う
それでは落書き傑作選です、どうぞ
ブシェミがエロいんだよなぁ
中環にあったレコード屋に潜入する
僕が日本人だと言うと店主さんがピチカート・ファイヴを流してくれた
そしてこの店結構日本のレコードやらCDが置いてある
中には岩井俊二監督の「打ち上げ花火、下から見るか横から見るか」のサントラまで！(このサントラは岩井俊二監督の中でも僕的にもかなり上位でございやす)
ありがたいす
ここからビール(詳しい感想や情報は今度まとめて書きます、今日は日記なので手っ取り早く第1印象のみで書きます、気になる人は続報待っててください)
香港クラフトビール1杯目
香港でも最近クラフトビールが人気になってきているらしい
だいぶクセがある
かなり酸味を感じて、後味も鼻に抜けるように酸味が残る、ツーンて感じの香りと共に
ビールの苦味みたいなのはほとんどない、そういう意味では飲みやすいのかな
個人的にはだいぶ苦手だったけど、人気らしいし、好きな人はいそう
香港クラフトビール2杯目
ヨーロッパ系のお客さんばっかり
上環にある〇〇というお店、クラフトビールがびっしり、香港のものも他の国のものも合わせて300種類もあるらしい
店主に香港のクラフトビールをくれと言った、お店の方は待ってましたと言わんばかりにたくさんあるぞと言って1つずつ特徴を教えてくれた、すまん20％くらいしか聞き取れんかった
それでも何回か聞き返したりして1つ目はこれ(local, design, I likeが聞き取れたため)
香港クラフトビール3杯目
先ほどと同じblack kite、名前はなんとタ、タクシードライバー！？
王道IPAといった感じ、美味い、これを欲していた！
個人的な好みを言えば、もっとがっつりホップを感じるのが好きだが、これもかなり美味い！
気持ち良すぎて、最後の香港だしまたしてもフェイ・ウォンを聴きながら例のエスカレーターを2周も乗った、下りは歩きだというのに何も気にならなかった
今日は空港泊、空港に泊まるのは初なのでどんなもんかかなり楽しみ
実際期待するほどのことは何もないんだろうがやっぱり初めてはワクワクするもんだね、良い寝所探すぞ！
(今書いてたら横を銃持った警官が通り過ぎてちょっと緊張した、グッドな椅子を陣取ってやった、ワハハ)
今日の自立散歩のお供
レコ屋の店主が流してくれたピチカート・ファイヴ
ベリッシマ
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