海外に飛び出て感じた、日本独特の雰囲気

ここで話す内容は「日本」に焦点を当てています。
「この国の方が~」というコメントはお控え願います。

東京で生まれ育ち、高校卒業したのちに台湾へ進学。
現在、アメリカ人の婚約者の実家で暮らしてます。

日本にいたときは当たり前だと思っていたことが、世界から見ると異常であった。

海外の人と関わるようになり
私たちは無意識のうちに、「もったいない人生」を送っていた。と
気づかされました。

他人の目を気にしすぎる

電車の中では、少し喋ってるだけで睨まれる。

子どもがはしゃいでると睨まれる。

歩くのが遅いと睨まれる。

東京で暮らしていた時、すごく歩きづらいと思いました。
歩いているだけで疲れる。

どこかで誰かに見られている気がする。
なにかしたら何か言われるんじゃないか。

そんな、不安障害のようなことが多々ありました。

批判が好き

日本人って、本当に批判が好きな人多いと思います。

SNS、テレビを見ているとわかるように、みーんな誰かしら悪く言ってます。

youtubeでもよく見られますが
ほんっっっとにたいしたことなくても批判するんですよね。

有名人の批判だけでなく、クラスメイトの愚痴もです。
クラスメイトの間で、みんな誰かしら嫌ってるんですよね。

私はこれが原因で鬱になったと思っています。

もう誰とも話したくなくなりました。

知らない人とは関わりたくない

「東京の人って冷たい」ってよく言われます。
東京だけかな?って思うけど。

でも間違いではないと思います。

日本人ってよく働く、と言われるように、何かとバタバタしてる人が多いんです。

困ってる人を助けてあげられるくらいの余裕ある人になりたいと思うけど
たぶん余裕はあっても、知らない人と関わりたくない。

海外に行くとびっくり。

知らない人にいきなり話しかけられたり、挨拶交わすからです。


「暗黙の了解」という日本独特の言葉があります。

海外ではそんなものはなく、しっかり意思表示することが大事なのです。


「これ聞いてみたいけど、失礼かな・・・。」と思ったこともあります。

でも大丈夫。
みんなあなたと話せることがうれしくて、笑顔で答えてくれます。

楽な方へ、ブナンな方へ

みんなこの大学に行くから私もそうしよう。
ブナンなところの会社員になろう。
そう思って学校や、仕事を選んでいませんか?

私は、「みんなと違うことがしたい。そして、より将来役立つことをしたい。」

そんな思いから、台湾の大学への進学を志しました。

今でも、自分にしかできないことをしたい。
そうおもいつつ日々模索中です。

(まずは文章上手くならないと。。)

あなたはあなたらしく生きてほしい

もうここ最近では、学生さんと関わることはほぼないのですが
もし学生さんと関わることがあればこう伝えたい


「本当にしたいことをしなさい。人生一度きり。」

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