見出し画像

【一撃80万円】実績少ない Webライターがココナラで高価格の案件ゲットした話

Webライターが仕事を取る方法の一つとして、ココナラを使う人も多いのではないでしょうか。

ココナラは、会員数400万人超の日本最大級のスキルマーケットであり、さまざまなジャンルで仕事を得られることが特徴ですよね。

私もWebライターを始めて、すぐにココナラを使って仕事を巻き取ってきました。

今回は、そのなかでも一番大きな売上が出た方法をまとめてみました。

ココナラの管理画面

再現性の有無はご自身の判断になりますので、参考までに読み進めてもらえたら嬉しいです。


1、カテゴリを超特化させた商品を作る

どんなビジネスをやるにしても、特に初心者や実績が少ない人は「超特化」がおすすめです。

オールジャンルで何でも受注するよりも、得意なジャンルや専門知識を活かした分野で、スモールスタートさせる方がいいと思います。

ココナラも同様で、ジャンルや分野は1つに絞って商品を作りましょう。

たとえば、私のように医療資格を持つ方であれば、次のような商品が考えつきます。

・病院やクリニックのホームページ制作
・医療系記事のライティング
・美容医療のLPライティング
・薬機法や医療広告ガイドラインの監修
・介護系SEO記事のライティング
・病院やクリニック内で使用するチラシ制作
・自治体の健康増進を目的とした広報づくり
・社内報の健康系コンテンツづくり

実際にライティング以外にも、販売できる商品があります。

・健康相談
・ダイエットサポート
・栄養指導
・育児相談
・人間関係や恋愛の相談

このように、Webライターとしてライティング商品を販売するだけではなく、自分の強みや得意を活かした商品を販売できるのが、ココナラのメリットですよね。

どのような商品にしても、まずは1つのジャンルに絞って、「たった1人の困っている人」に向けて商品作りをしてみましょう。

2、プロフィールページはすべて埋める

ココナラのプロフィールページは、記載しておく箇所がたくさんあります。

ココナラの管理画面

基本的に、ユーザー情報や職歴、学歴、スキル・得意分野、ポートフォリオ、資格などが埋めておくべきですね。

さらに、発注数がアップするためには、本人確認やNDA認証を行なっておくことがおすすめです。

ココナラの管理画面

できるかぎり丁寧に、読んでくれた人が分かりやすいように埋めていきましょう。

当たり前のことを言ってるように聞こえますが、実際にできている人はほんの数%です・・。

3、見積り・仕事の相談を受け付ける

ユーザー情報に、「見積り・仕事の相談を受け付ける」かどうかをチェックする箇所があります。

ココナラの管理画面

このチェックは必ず入れておきましょう。

仕事の依頼者は、気になる販売者のページを見て、「依頼しようか相談したい」と思うものです。

そんなときに、相談を受け付けていなければ、「別の人を探そう」と取りこぼす可能性があります。

これはもったいないですよね。

どんなビジネスでも、「気になってくれている人」を必ずキャッチできる仕組みを作る方が良いと思います。

ちなみに、「見積り・仕事の相談を受け付ける」ようにしているので、1つの商品の販売実績は3件と少ないのですが、累計の販売数は多いという現象が起きています。

ココナラの管理画面


ココナラの管理画面

このように私の場合は、ココナラの売上全体を見ると「相談から成約」の形がほとんどです。

4、丁寧なコミュニケーションと即レスを徹底する

依頼したい方が相談のメッセージを送ってきます。

この時、当たり前のことなんですが「丁寧なコミュニケーション」「即レス」を徹底することが大切です。

なぜなら、相談の段階では、まだあなたのことを知らないからですね。

どのような記事を書いてくれるのか、人間的にコミュニケーションが取れる人なのか、金額や納期はどんな感じか・・・など、知らないわけです。

最初のアクションで、信頼してもらうことが本当に大切で、そのために丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。

依頼者のお名前から始まり、メッセージをくれたことへの感謝を伝えます。相談内容に的確に答え、「私に任せてください!」ということをアピールしてください。

また、即レスが大切なのにも理由があります。

ココナラを使って仕事を発注している人は、「できるかぎりコストを抑えて、スピーディーに納品してくれる」という目的の人が多い印象です。

もちろん、十分な金額でクオリティの高さを求めている方もいるのですが、それよりも上記を目的としている方の方が多いと言われています。

そこで、相談メッセージを送って1日経っても返信が来ない場合は、すぐに次の方を探しているケースが多いのです。むしろ、複数人に相談メッセージを送っているのがメジャーかもしれません。

ですから、相談メッセージが来たら「ファーストアクションはすぐに」がポイントです。

そもそも、ココナラには「ログイン時間」が表示されています。

ココナラの管理画面

ここで最終ログインが「数日前」というアカウントでは、アクティブじゃないと思われ、仕事の受注につながりにくいといわれています。

できるかぎり毎日ログインをして、相談メッセージには即レス対応をすることが受注につながる重要な行動になるんです。

5、相手が望んでいることを提案する

ここまでのように体裁を整えて、相談メッセージに丁寧に対応をしていると、具体的な相談に進んでいきます。

ココナラ管理画面

実際の相談メッセージを参考に、みていきましょう。

私の場合は「医療・健康」ジャンルのライティングを販売しているので、同ジャンルの相談が100%です。

相談内容としては、医療系のSEO記事であり、文字数や希望の単価、具体的なキーワードを教えてもらいます。

あらかじめ参考URLも添付してもらうように、販売ページに記載しているので、ほとんどの相談者は添付してくれます。

相談内容を見て、質問や確認がある場合は、メッセージでやり取りをして、こちらから「納期や金額」を含めた見積もりを提示する流れです。

その際、相手が記載している内容よりも深く、契約前に案件の内容を細かくすり合わせておきましょう。

契約前の細かなすり合わせによって、「この人なら安心できる」と思ってもらえます。

その結果、文字単価3円という相談メッセージだったのにもかかわらず、記事本数が増えたり合計の報酬が数十万円になったりすることもあるんです。

これは、ココナラにかぎらず、クライアントワークをする方であれば、「相手の期待以上のものを納品する」ことは当然な姿勢ですよね。

6、質の良い記事を納品する【当然】

無事に成約できたら、記事執筆に入ります。

当然ながら質の良い記事を納品し、相手に満足してもらうことが大切です。

それ以上、ありません!

7、感謝を伝える&評価を入れてもらう

納品した後、修正がなければ案件をクローズにします。

その際、丁寧に感謝を伝えるとともに評価を入れてもらいましょう。

ココナラの管理画面

評価とコメントを入れてもらうことで、プロフィールのページに掲載されます。

次に相談してくれる方は、この評価とコメントを見てくれることが多く、良い評価であれば好印象を与えます。

ただし、評価やコメントの強要はNGですので、それまでのやり取りで信頼を獲得し、自然に評価・コメントしたくなるように関係性を築くことが大切です。

8、リピートしてもらえるような声がけをする

評価やコメントを入れてくれた方、入れてくれなかった方でも、どちらに対しても、次回につながる声がけをしましょう。

私も必ず案件をクローズにする際に、「またお声がけください」ということを伝えています。

そのおかげもあって、発注をかけてくる方の半分はリピーターさんです。

今回のタイトルにも書いている、一撃80万円の案件についてもリピーターの病院理事長さんでした。

ここまでまとめた行動を順に追っていくことで、リピートしてくれる発注者がどんどん増えていきます。

さいごに

人によっては、80万円の受注が決まれば、3ヶ月分の生活費は賄えるんじゃないでしょうか。

もし、ココナラを使って案件を受注したことがない、という方がいれば、この記事をきっかけに始めてみて欲しいなと思います。

▼石原あゆの公式LINE▼
期間限定で、無料相談を実施しています!(まもなくクローズになります)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?