お金とわたし。

こんにちは、あゆです。

今日は久々にお金の話しです。
といっても、儲け話じゃないです(笑)


よく聞く「お金のブロック」。
もう、よく聞きすぎて、

あー、はいはい、あれね。
やってみたけど、お金なんか入ってこないけど!


って不貞腐れて、諦めて、
無かったことにしてた自分(笑)


ちょっと掘り下げワーク(内観ね。)を
やってみた。


そもそも人からお金を貰う、
ってことに自分はどんな潜在意識を
持っているのか。

そんな旅に出てみようと思う。

人からお金をもらう。

それは、私にとって、
「その人は苦労して得たお金なのに、
私はしてない。

だから苦労しなくちゃいけない。
その人と同じように苦労を味わうべきだ。
自分が何も出来てないやつ、って思っちゃう。」

そんな秘密を抱えていたみたい(笑)

じゃあ、何で、
「自分は出来ていないヤツ」
そんな事を思うようになったのか。


お母さんに、出来ない子って思われてるかもしれない。
「何でこんなことも分からないの。
何でそこ間違うの。
貴女は不器用だから。」

今、思い出すと、
そんな事を小学生の頃によく言われていた。
(中学お受験のあるある、だろうか。)

その当時のわたしは
お母さんに出来ない子、と思われている
って頑なに信じていた。

頑張っても、頑張っても怒られる。
だって出来ないんだもん。
なんで、なんで、なんで。

どうせ、私は出来損ないのわたしよ。


それがいつのまにか、

「そんな私だから、貰わない方がマシ。
貰ったら、出来ない自分を思い出しちゃう。
貰わなかったら、
嫌な劣等感を抱かなくてすむから。
怖いものを見なくて済むから。」

だから、自分で頑張る。

そんな方程式になってしまっていた。


自分で労働、つまり苦労してお金を貰う以外は信じない、ってことか。





え。
どんだけマゾなの(笑)


そう。
苦労して得たお金しか見ないように、
見ないようにしている。

もう、それは絶対それだけしか見ないように、
自分で決めている。


お母さんに嫌われたくない、
がっかりされたくない、怒られたくない、
見捨てられたくない。

それは生きていけないから。



命を維持していくために、お母さんに認められるために、苦労しなくちゃ。


それが、私のお金を得る方法なのか、、、


なんか、かわいそうすぎる。

お金を使うことも、もしかしたら、
そんな自分を癒していく行為なのかもしれない。

欲しいものを買っているのではなく、
傷ついた自分を癒すために、
苦労をお金で、帳消しにして
いるのかもしれない。


そんなことないのに。
愛されているのに。


でもビクビクして、信じられないんだよね。
頭の悪い子。
そう思ってるって、決めつけちゃった。


見捨てないで、もっと愛して。
そんな小学生のわたしちゃん。



あー、ぎゅっと抱きしめてあげたい。
大丈夫、大丈夫、愛してるよ、って。
そんな思いをさせてごめんね、って。
見捨てないで、って。


苦労しなくていいんだよ。

自分の傷を癒すために、苦労を消しゴムで、
ゴシゴシ消すように、
力いっぱい涙流しながら、
消さなくていいんだよ。


ちゃんと欲しいものを買っていいんだよ。


もしかしたら、
お金の使い方が上手じゃない方は、
こんなこともあるかもしれない。


お金があるのは、
私が苦労したから、
お母さんに愛してほしくて、頑張ったから。


でも苦しくて、苦しくて、
傷を癒すために苦労=お金を、
痛めつけるかのように、
使っていく。


ほんとはさ。

めっちゃ愛されてたんだよ。
お母さんだって、愛し方、
めっちゃ不器用じゃん?(笑)
って、ね。


自分も許して、お母さんも許してあげて。



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