心に決めたこと。

こんにちは、あゆです。

先日、人生初めて、
人の謝罪を受け入れない、と
心に誓ったことがありました。


それは、
ほんの少し怒りはあるけれど、


どちらかというと、
相手側に十字架を、一生背負ってもらう


そんなニュアンス。


意地悪でもなんでもなく、
相手側の意識、行動を見て、
そう決めたこと。


あることが起こってから、
もうすぐ1年になろうとしているのにも
関わらず、


その方は、大変なことをした、
その気持ちだけで、

実際は
そこから一歩も次へ進もうと
してなかった。


正解は、なんだったのか?と
問われると、

それも無いような気がするのだけれど、



一歩も進んでいないように見える
その裏側にある意識が、

「誤魔化し」。

そう、受け取れたからである。



何か失敗しちゃった、
あー、ひどいこと言っちゃった、
あんなことしなければよかった、

こんなことは人生の中で、
ちまちまとある。

謝らなきゃ。

でもそこに、
すこしでも、


「誤魔化し」が見え隠れした瞬間、

受けた側には、


面白いように分かる。

誤魔化し。
それは、自分の心を
正当化しようとして、出来た「逃げ」。

でも、
おそらくだけど、

ほとんどの場合、
逃げれば逃げるほど、

心に罪悪感という、
重たーい、どんよりした、
決して消えることのない

何をやっても消化しきれない
思いというのがいつまでも残る。

だから、
ある程度逃げて、誤魔化しし続けていくと、

あー、早く謝って、スッキリしたい。

そんな気持ちが出てくる。


だから、
私は決めました。

私は受けて側。
なので、その誤魔化しが
1年近く経とうとしてるこの後におよんでも
見られたので、

一切の謝罪を受け入れない、と。


一生、スッキリすることはない。

冒頭に書いたように、ほんの少しの怒りは
あるけれど、

それよりも、


「忘れないで。」


スッキリなんかしてもらいたくない。
そんなことで、

忘れて欲しくない。

誤魔化し、逃げ。
そこに、

誠意と、勇気と、努力。
人が、一生懸命何かをやる、

そんな姿は、
微塵も見られることは、ない。

人が、心が動くのは、
オリンピック、箱根駅伝、高校野球。

そーゆうのを見ていれば分かるだろう。

ひたむきに、一生懸命、
挫けそうになっても、

「伝えたいんだ」


そーやうものが、人の心を動かす。

誤魔化し、逃げ、は
時と場合によって、
一生許されないこともあることを

知っておいた方がいい。


人の心というのは、

本当の気持ちしか、
伝わらないものだから。

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