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アナログな幸せ

最近は便利な世の中になり、昔と比べると我慢する事が減りましたよね。
サービス残業にハラスメント、飲み会の強制。
私が社会に出た頃は買い手市場だった為、理不尽な事があっても我慢することが多かったのが現実です。
けれど今は売り手市場なこともあり、我慢することは減ったように思います。
サービス残業は改善に取り組む企業も増えましたし、ハラスメントも厳しくなりおかしな事には声を上げることが出来るようになってきました。飲み会も強制されることが減り、行きたい人だけ行くスタンスになってきました。
退職代行を使えばすぐに退職できるし、転職もデメリットではなくなってきています。
それなのに、なぜ日本人は幸せを感じている人が少ないのでしょうか?
恐らく、我慢する事が減り些細な事でも不快に感じる人が増えたのだと思います。
便利になった分、我慢が苦手になってしまっている。
幸せって難しい…。
以前、幸せについての記事を書いたので、そちらも読んで頂けたら嬉しいです☺️

昔は今よりずっと不便で煩わしい事が多い時代でした。
けれど、その分些細な事で幸せを感じ、未来への希望がありました。
今さら不便な時代に戻りたいとは思いません。
けれど、幸せを感じるにはあえてアナログな事をしてみるのもいいのかもしれません。
私の実家の母も義母もガーデニングが趣味でたまに育てた花をくれます。
先日ももらった花をアレンジしていたのですが、楽しくて夢中になってしまいました☺️
それ以来、道を歩いていると自然と花に目がいくようになりました💐
他にも夫婦で散歩をしたり、お菓子作りをしたり、読書をしたり、アナログタイムを設ける事によって穏やかでいられる時間が増えました。
敢えてアナログな事を楽しむ。
タイパやコスパを考える時間を少し減らしてみる。
アナログに敢えて触れる事で、多少の不便さを楽しむ事が心の豊かさに繋がるのではないでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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