No4@麹町

少しずつ、これまでより、マメに書きたいなと思っていたのに。
前回からだいぶ日が経ってしまいました。
こういう時、自分の「出来ない部分」を過剰に見つめがち。よくない。

なんだか、この数週間で、取り巻く環境が変わりました。
ある日大きく変わった、というよりは、
日々の小さな変化が積み重なっている感じ。

これを読んでくださる皆さんは、どんな時間を過ごされているんだろう。
あまりSNSやオンラインで広く交流することが得意ではないものの、
一人でも多くの人が、今日も朗らかな表情を浮かべられていたらいいな…
と願うばかりです。
どうか、誰もが心から安心して笑える時間が、早く訪れますように。

そして。
今日は、＃私のイチオシ　3軒目をご紹介します。

メディアでも紹介されてるから、ご存知の方も多くいらっしゃるかも！
その名を、No4さんです。
お店のホームページ、貼っておきますね。

No4

場所は東京・麹町。
メトロ麹町駅からも近いですし、JR市ヶ谷駅からも歩いて3分くらいです。
ガラス張りのお店と、テラス席で楽しまれてるお客さんが見えたら、
たぶんそれがNo4さんだと思います。（ざっくりとした紹介…笑）
土日や平日の夕方だと、テラス席の横で遊ぶお子さんたちが目印かも☺️

私は、No4さんを何者にもカテゴライズ出来ずにいるのですが、
強いて言うのであれば、パン屋さん・またはカフェ、でしょうか。
（うーん、やっぱりどれも違う…。No4さんはNo4さんなんです。）

この○○屋さん論争、
No4さんはホームページで「Neighborhood Place」と表現をされていて。
そして、お店にお邪魔する度に、この素敵な表現が体現されていて。
私も通い始めて、かれこれ5年目に入ってしまいました。

お店へのラブコールを書き始めると長くなるので（笑）、
今回は、オススメのメニュー3選をご紹介させてください！
どれも美味しいけど、この3つは、ぜひ味わっていただきたいのです。

◇◇◇　オススメメニュー３選　◇◇◇

1. Custard/カスタード

2. Anko & Butter Sand/あんバターサンド

3. Bismark with Prosciutto and Selvatico Pizza
　　/半熟卵、プロシュート、セルバチコのビスマルクピザ

そして、オススメメニューそれぞれに、押しのポイントを添えておきます。
（御節介なおばちゃまみたい笑）

1. Custard/カスタード
これは、記事のカバー写真にもさせていただきました！
小ぶりで、丸っこくて、中にはとろっとしたカスタードがたっぷり。
カスタードに混ざってるバニラビーンズが、個人的には好きです。

あまりのフォルムの可愛さに、
「手の平に乗せたら、ちょこんって座るかなぁ」とか（笑）
よく分からないことを考えてしまうくらいに、可愛いカスタードパンです。

個人差はあるかと思いますが、カスタードが甘めなので、
濃いめのコーヒーとペアリングされると、より美味しくなるかも…です！

2. Anko & Butter Sand/あんバターサンド
手元に写真がないのが悔しいですが…
No4さんのあんバターサンドは、ぜひに召し上がっていただきたい。

こちらのあんバターサンド。
なんと！ハードなバゲットでサンドされているのです！

世のあんバターサンドって、
コッペパンのようなふんわりパンで挟まれてることもありませんか？
バゲットのザクッとした食感と、甘い餡と厚めのバターのトリプルパンチ。
ぜひぜひ、その美味しさと楽しい食感に倒されちゃってください（笑）

3. Bismark with Prosciutto and Selvatico Pizza/
　　半熟卵、プロシュート、セルバチコのビスマルクピザ
No4さんのピザ、どれも美味しいんです。
（私が無類の卵好きというのもありますが、）こちらは美味しかったなぁ。

中央に落とされた半熟卵にナイフを入れる瞬間とか、
まだ口にしていないタイミングから、このピザの美味しさが始まります。

あとは、あとは、やはり「もちっとしたピザ生地」がオススメです☺️
耳の部分がぷくっとしていて、もちっとしていて。
日常生活でなかなかセルバチコを食べられないので、
こちらで美味しく頂けるのも、個人的に嬉しいポイントです。

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あれれ。
ちょっと押しポイントを添えるつもりが…
ついたくさん書いてしまいました（苦笑）

皆さん外出自粛が続いている中で、
今すぐにNo4さんに行ってみてください！とは、なかなか言えないですが。
（※No4さんも営業時間が変更されているとのこと）

また誰もが楽しくお出かけ出来る日に。
ぜひ、No4さんへ足を運んでみていただきたいです。

家にいることをはじめ、今自分に出来ることを考える日々。
今回この記事を書くにあたっても、
これまで疑うことなく出来ていた「美味しい！」の共有も、
凄く幸せで恵まれたことなんだな、と痛感しています。

一緒に笑いながら、「美味しいね」って言える時間。
一つの大皿に手を伸ばしながら、互いの体温を感じられる時間。
「これも美味しいよ。食べてみる？」って、優しさで心が掴まれる時間。

こういった幸せな場に招き入れてくださった全ての飲食業に携わる方々へ、
これまでのお礼をお伝えできるような、何か出来ることはないだろうか。

簡単にことばにすることも躊躇してしまう、難しい日々ですが。
また街やお店、たくさんの場所で、たくさんの人の笑った顔が見たい。
どうか、一日でも早く、穏やかな時が訪れますように。

私も、頑張ります。