学歴コンプレックス

この前に何回か私が今働いている塾について語ったのだが、今日はその塾での出来事から学歴について考えたことを話していきたいと思う。

ある日の授業終わりに、一人の生徒と教室長が社会の問題を出し合って話していた。私は文系だったのでその話題に少し入ってみると、二人ともとても高度な問題を出していたため驚いた。その時私も参加してみるとかなりきつい、、、と感じてしまった。

実は教室長は私が第一志望にしていた大学卒なのだ。たくさんの難しい問題を難なく答えていて、少し悔しかった。私は受験を終えて半年も経っていないのに。自分の勉強量や詰めの甘さを今さらながら痛感してしまった。


ヤフー知恵袋で「学歴コンプレックス」と検索し、アンサーを探した。そこで本当に感動した言葉がある。


”大学名でどうこういうヤツは結局自分に自信がないからです。いずれ自分の能力や努力の程度が分かって受け入れていける。それができないっていうことは、そこから成長していないということです。”


この言葉を見て学校にいるにも関わらず泣いてしまいました。


自分は実は高校受験もうまくいっておらず、1年生の今頃は本当に学校をやめたかったです(笑) しかし、今では本当にあの高校でよかったと思っているし、あの高校以外考えられないです!

大学になっても同じことを思うことができるのか、、、


まずは今の自分を受け入れて好きになること。

そして、今の大学に入ったからできたことや友人を大切にすること。


この二つを意識したいかな。



勉強の詰めが甘かったと後悔するときは、もう一度頑張る。

英語ならTOEIC。大学受験の知識とプラスアルファで勉強すればよい点数がとれるはず。これでリベンジ!

国語なら読書、論文作成。そもそも大学受験の国語は、大学の課題や論文がこなせる人かどうかを見極めるもの。だからいろんな本をたくさん読んで、小論文、論文を作り得意になる。これでリベンジ!

日本史なら何かを楽しく覚える工夫を広げていく。もう一度教材を見直して暗記していってもよいと思う。ここまで知っていればいいやと投げてしまわないように。自分でこれから覚えなくちゃいけないものがあったら、自分で小テストを作れるようになると強い。これでリベンジ!


「過去の自分があったから今の自分がある」


過去の自分を否定するのではなく、受け入れて自分を見つめ直すきっかけにしていけばいい。

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