我慢しない技術①

会社員時代にうつ病とアルコール依存症になったあゆっくまです。

病気になるまで我慢し続けた理由はお金です。
生活費です！
フルタイム会社員を諦めてバイトを掛け持ちしながら踏ん張ってきました。

ところが。。時代は変わり。。コロナで仕事を失って
そもそもフルタイムの会社員になれない現実を体験しました。

50才の就職活動は困難です。

結果、緊急小口資金→総合支援資金→生活保護となりました。
それでも社会に関わることをあきらめずに仕事をしました。

足りない分を生活保護で支援していただいています。
３つかけもちでも10万円いきませんでした。
少しずつ仕事で成果を出して報酬を増やして1年。

他の仕事はなくなりまして１つになって15万円です。
16万×3か月で生活保護を卒業できるのであと一歩です！
と同時に仕事の報酬を上げることに恐怖も感じていました。

なぜならば、今の仕事が契約解除になっても
生活保護で健康で文化的な最低限度の生活は保障されるからです。

報酬が上がるにつれて仕事も増えました。
ビジネスそのものがよく見えない部分があったのですが
そんな中、社長の自宅に呼ばれて経営陣とＭＴＧ・会食をしました。
議事録をとったり、ファシリテーションをするのが私の役割です。
4月～ビジネスがリニューアルされて業績もよくなりました。
個客のレベルも中小企業の経営者とレベルアップしました。
ＢtoB。。私が望んでいたビジネスモデルです。

上司が産休に入りました。
私は子供を産んだこともなく同僚にもいなかったので未知の世界です。

勝間塾ではじめて子供を産む仲間や育てる方たちに触れ合って
「無事に子供がうまれること」を望めるようになりました。
初産で不安な上司をほっておけないです。
仕事も経営者の近くにいることで色々勉強になります。
ビジネスモデルは色々ありますが
本当に正直に行動を鬼のようにつみあげているのです。
私は皮膚感覚で理解する傾向があるので
実際に合って確認できて安心しました。

そして、仕事の業績を上げて報酬を上げると決めました。
タイムラグがあるので生活保護卒業は夏になりそうですが
稼ぐことから逃げるのをやめました。

失敗してもまた生活保護を受給すればいいのです。

日本の文化的に「働かざる者食うべからず」とありますが
これから働きようがない人は増えます。
だからこそ、社会とバランスをとりながら我慢をしない。

自分軸で生きていく。

変化が激しい現代を生き抜くために必要なスキルです。
仕事もがんばりますが、同時に自分のビジネスも構築します。

訂正価格で高く売れるように
勝間塾で「人生カイゼン道場」のイベントを通じて
仲間と一緒によりよい未来に向けて楽しんでいけたら幸いです。
今週もよろしくお願いします！

勝間和代オフィシャルサイト

#勝間塾 #生活保護