お食い初め インドカレー
私、インドカレー屋さんのチーズナンが大好きなんです。時々、というか、週一ペースでチーズナン欲に苛まれるくらいです。
そんな私の久々のお食い初め インドカレー です どうぞ
趣味に夢中になって、寝ずに夜が明けました。
そして一限のためだけにそのまま学校に向かったら、休講でした。
私は、思いました
「これは遊びに行くしかねぇ！！！！！」
そんなわけで始まりました、今回のお食い初め。
前置きにも書いた通り、チーズナンが大好きなんですよ。
初めてチーズナンに出会ったのは、忘れもしない確かちょうど去年、大学一年生の秋。
学校近くにインドカレー屋さんがあるんです。時々行くくらいだったそのカレー屋さんに、友人と行ったんです。そこで、言われたんです
「え？普通のナン頼むの？ここチーズナンがめちゃくちゃ美味しいんだよ〜」
その言葉が、一年経っても私を焦がれさすことになるとは。当時の私は、知る由もないでしょう…
というわけで、そこで食べたチーズナンがめちゃくちゃに美味しかったんです。
そこ以外のカレー屋さんで1度チーズナンを頼んだんですけど、確かに美味しいけど、全くテイストが違って驚きました。
チーズナンの個性ってすごいんですね。
しかしなんと、今回行ったカレー屋さんはそこではありません。
私が学校近くのカレー屋さんに1人で入るバイタリティがなかったことを、お食い初め女子大生として恥じながら書いています。
とにかく、遊びに行く前の腹ごしらえとして、別のお店のインドカレーを食べに行きました。
お店のドアを、1人で潜る。
休日ということもあり、家族連れがちらほら。ペアのお客さんもナン組か(予測変換が洒落をかましてきた)。
人差し指を立てると、満遍の笑みで席に案内してくれた。
インドカレー屋さんの店員さんってお客さんとの距離感が近いんですね。ロンリーイーター(おひとりさま)の私には、それが嬉しかったです。
ランチセットの、チーズチキンカレーの辛口と ナンと ヨーグルトラッシーを頼んだ。
バターチキンカレー×チーズナンという組み合わせを頼もうとしたが、日替りメニューに負けた。そして、お財布が乏しすぎて、まさかのチーズナンを諦めた。ここまで散々してたチーズナンの話は何だったんだ。
まずはセットのサラダが来た。
このお店はとにかく、品出しが早かった。
学校近くのカレー屋さんの5分の1くらいのペースで出る。ロンリーイーターの私には有難いことだった。
そして、間髪入れずにヨーグルトラッシー、ナン、カレーが届く。本当に早い。
インドカレーのテンプレートとも言えるその姿を写真に収めたが、１つ声を大にして言いたい。
このお店の照明が酷い！！！！
写真映えのしなさがすごい中、メチャメチャ工夫し、加工に頼って最大限に頑張ったのだ。これでも。
そんなこんなで食べ始めた、
ここで私のカレー屋さんでのフラストレーションが晴れていくのを感じた。
そう。私は間髪入れずにナンとカレーを口に運び続けたかったのだ。ずっと。
友人と来ると、そういうわけにもいかない。
相槌を打ち、相手のペースをさりげなく見つつ、ナンにカレーをつけ、時にナンをつけおきし、ゆっくりと食べる。
しかし今日は、それをする必要が全く無い！！
最高の気分だった。
ここのナンは、学校近くのカレー屋さんよりも、ナンにパンらしさがあった。
(先程から学校近くのカレー屋さんと比べ続けて申し訳ないと思うが、そこしか比較する場所がないので許してほしい)
ナンの残り面積が20㎠くらいになった頃だろうか、店員さんが「おかわりしますか？」と聞いてくれた。最高のタイミングだ。私はうなづいた。
そして、ナンを待っている間に、
「ナンのおかわりを待つ間に満腹中枢が働く」
というインドカレーあるあるトップ3に入るであろう事案が起きた。
しかし私はお一人様。自分のペースで食べ続ける。
ここで、ナンがパンっぽいことによる満腹感の差を大いに感じたりした。
が、とにかく完食した。
最後にドアを閉めるその瞬間まで、店員さんは笑顔だった。
メチャ美味しかった。また、違うカレー屋さんのお食い初めも絶対にやろうと心に誓った。
ちなみに、その後の夕飯で友人に「インドカレー食べたい」と言われ、昼に食べたことはあえて内緒にしてカレー三昧の運命を選んだ。
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