🇫🇮フィンランドでサウナ三昧の旅！ヘルシンキ編🇫🇮
先日、フィンランドのヘルシンキに行ってきました！
私の旅の目的は、マリメッコよりも、ムーミンよりも、サウナ。とにかくサウナを中心に旅の計画を立て、ヘルシンキとタンペレのサウナを５箇所体験してきました！５箇所それぞれ特徴があって、大変面白かったので、ご紹介したいと思います😀まずはヘルシンキのおすすめサウナを３つ。
ヘルシンキのおすすめサウナ
1.Lonnan sauna 夏限定の小さな島の素敵なサウナ
ヘルシンキのマーケット広場の港から船で15分程度で着くロンナ島にあるロンナサウナ。5月から9月までの間のみ営業しています。この期間にヘルシンキを訪れるなら、ぜひ行って欲しい超おすすめサウナです！！
ここは、薪で伝統的なフィンランド式サウナです。薪のいい香りと蒸気に包まれながら、窓から見えるバルト海を眺めていると、最高の気分になります。
ロウリュウは自分達でセルフでやるのですが、サウナ内の温度が下がってくると誰かしらがロウリュウをしたり、サウナを出て行く人が「ロウリュウする？」と聞いてくれてロウリュウしてから出て行ったりと、そこにいるみんなでサウナを楽しもうっていう雰囲気満載で、とっても幸せな空間に感じました。もちろん温度は高いのですが、日本のサウナに比べて湿度が高いのか、日本の時より長くサウナに入られました！
そして、温まったら、サウナの前のバルト海にダイブ！！！この日は水温9℃くらいでした🥶私は元々水風呂が苦手でしたが、思い切ってバルト海にダイブして、ベンチに座って休憩していたら、めっちゃ気持ちいい！！！！！みんながハマるのは、これか！とようやくわかった気がしました。フィンランド人は平気そうに海に入っていました。さすが。
休憩しながら夕陽でピンクに染まる海を眺めて、なんて最高な時間なんだ、と心から思いました。また行きたい…。
ここは、時間制になっていて、事前にホームページからの予約が必要です。私は１週間前に慌てて予約を取ろうとしたら結構売り切れてて最終時間をギリギリ予約できました。日によっては売り切れてることもありそうなので、早めの予約が良いと思います♪
ちなみにここでは水着を着て男女混合でサウナに入りました。あと、海辺が砂ではなく石なので、サンダルはあった方がベターです。
2.Kotiharjun Sauna ヘルシンキ最古のサウナ
ここは、ヘルシンキ最古のサウナとのことで、なかなか雰囲気のある公衆サウナ。外気浴は建物の外でするスタイルで、地元感満載です。
ここは男女別で裸でサウナに入るスタイル。私が行った時のタイミングが悪かったのかあいにく女性側は薪ストーブではなく電気サウナでした。圧倒的に男性客が多くて、男性側の方が広くて良さそうなイメージ。。女性側サウナは、私以外は、常連と思われるおばあちゃん、母、娘の家族3世代が入ってて、歌を歌ったり談笑したりしていて、地元を感じられる空間でした。日本から来る人が多いと思いますが、地元の人の大切な習慣や空気感を感じながら、それを壊さずに楽しむことが大切だなと思いました♪
3.Kuusijarvi Old Smoke Sauna 湖のほとりのスモークサウナ
こちらは、ヘルシンキの中心地から電車やバスで50分くらいのところにあるスモークサウナです。湖のほとりにあって、サウナだけでなく、湖水浴を楽しんでいるファミリーなどで賑わっている場所です。
ここのサウナは、今回入った中で一番熱かったです！私は到底一番上の段にはいけませんでした😂頭があっつあつになるので、ここではサウナハットを被りました。けど、サウナハット被っている人ってほとんどいないんですね。何よりもスモーキーな香りが、最っ高でした。
すっかり燻されて、温まったあとは、目の前の湖にアヴァント！！！！
この日は天気がとてもよくて、水面がキラキラ光っていて、これまた幸せな空間でした。熱々具合とスモーキーな香りが印象的で、ここも超おすすめです！
まとめ（タンペレ編に続く）
以上がヘルシンキのおすすめサウナでした！
今回、サウナの気持ちよさに気づけたのも嬉しかったのですが、フィンランドの人々がとても優しかったのと、サウナ内での気の使い方が日本人とどことなく似ている気もして（銭湯文化と似ているからか？）、居心地の良さを感じて、とてもフィンランドが好きになりました♡
次回、タンペレのサウナ編を書きたいと思います！！！
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