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久しぶりに泣いた話

昨日の夜、久しぶりに泣いた
ぷつっと何かが切れたように。

帰宅したのは20時ごろ。
平日にしてはめずらしく、夫より早く帰ることができた。

いつも平日は夕飯を任せてしまうことが多いので、今日は自分が作るぞと意気込んでいたけれど心も体もへとへとで気力が全く出てこない。

「今日夕飯作れません…」
そうLINEをしたら「帰りに何か買ってくるね!」と優しい返信が。

その返信を見た途端、涙が溢れて止まらなかった。
何気ない会話だし、よくある内容なのに。

彼に対して申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
妻として、こんなことも頑張れないのかとやるせない気持ちにもなった。
自分の心を優先して頑張ろうとしない自分は、甘えているとさえ思った。

どうしてこんな小さなことで落ち込んでしまったのだろう…

同じことを繰り返さないためにも自分と向き合ってみようとノートに気持ちを書き出してみた。

・昨年度より帰宅時間が遅くなったこと
・平日彼に負担をかけていること
・家事に手がつかず、家がごちゃついていること

↑がここ1ヶ月間、小さなモヤモヤとなって私の中に溜まっていた。

◯常に家を片付いた状態にしたい
◯料理がしたい
◯「おかえり」って彼のことを出迎えたい

という本心を大切にできていなかったから、昨日の小さな出来事でぷつっと切れてしまったのだと思う。



「やっぱりこの先も先生を続けるのは難しいな」

そう感じて、落ち込んでしまう。

多分私は、先生という仕事が好きなんだと思う。
本当はそう思っているからこそ

どうにか続けられないか
心から楽しいと感じながら仕事ができないか
「しょうがない」と何かを諦めたり、見切りをつけたりせず働けないか

と、働き方や考え方を変えながら仕事と向き合えている。

でもどう頑張っても【自分を大切にしながら働く】という方法をなかなか見つけることができない。

働くってそういうことなのかな。


来月は自分の本心を大切にしながら働けるように
学校での過ごし方や帰宅後の過ごし方を見直してみよう。

仕事も生活も納得しながら両立させるために、もうちょっと頑張ってみよう。

昨日の出来事を通して、こんな風に切り替えてみたよというお話でした。





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