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時間のマネジメントか根性か

久々のnote。先々週から家族がコロナ罹患。妻も罹患して家事全般を担うことに。休日は自宅から出ず家事に明け暮れた。なにより調理が負担。日頃の妻の苦労が偲ばれる。感謝。

上の写真は、クレープのキッチンカー。グループホームの元管理者がオーナー。思い切っての転職。さぞ不安だったと思うが、一つことに縛られない姿勢は現在という時代では正解だ。私は人生の折り返し地点は越したので今後3年スパンで自分のやりたいこと、やるべきことを考えて、仕事など大きな選択をしていくつもりだ。もちろん、現状継続も選択の一つだが。

さて、ようやく家庭がひと段落したが、仕事は多忙そのもの。事務所の補助者としての仕事に忙殺され、自分の被後見人の方々が後回しになりがち。ほんと気分が悪い。1日の予定を朝決めるのだが、その後に金融機関周りとかを頼まれる。それで1日のタスクの計画が崩れ、自分の仕事は業務外または自宅に帰ってすることに。どうもスマートじゃない。日々根性で乗り切ってる。ここを攻略しないとどうにもならない。
そもそも時間のマネジメントがそのとおりに運ばないことが原因。ならば、金融機関周りも自分のタスクに織り込めばよいのでは?と思い立った。時間を圧迫する量の仕事は、最初からできませんとしておけばよいような気がする。来週から試してみる。

なぜ時間がらこうも必要なのか。ケースについて考える時間、情報収集の時間が必要。つい後回しになりがちなのはこの部分。
自分が受任した悩ましい新規ケース。40代長年の引きこもり。仮にKさんとする。最近になって自閉症スペクトラムとの診断を受けたが、支援体制なし。親も高齢。初対面では逃げ出された。体制構築には時間がかかりそうだ。
もう一人心配なのは、60代一人暮らしの Gさん。物事を理解する能力が比較的低いのだが、最近生活がより乱れてきたように感じる。本人は何も変わらないというが、微妙な変化を肌で感じる。暑さからの体調の変化か、うつに傾いてきたのか。今のうちに手を打つことに。

どんな仕事も楽ではない。結局どれだけ効率を求めても、最後には根性が必要だと痛いほど思っているが、まず時間を操れるようになることが仕事=好きとなる一歩目。

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