私が鬱と診断されるまでpart1


私が初めて鬱と診断された時の話を書いていこうと思います。
長くなるので何回に分かれるかな🤨

私は当時、公立小学校で3年生の学級担任をしていました。
私のクラス以外にあと3クラスありました。
まっっっっっじで人と関わることの難しさを教えてくれた年でした😇

1組…Aさん
(学年主任、既婚、とにかく軽率な30代)
2組…Bさん
(20代女性、『私はメンタル弱いので』が口癖、真面目)
3組…Cさん
(30代男性、転職組で教師2年目、無断欠勤も遅刻もしちゃう強者)

上記の皆さんと学年を組むことがわかった時、自分が頑張らないと!と意気込みすぎてしまいました。
そこから私は間違っていたんです。教師という仕事は1人が頑張りすぎて成立するものではないです。
多くの仕事でも言えることでしょうが、学校という場はチームワークがとても大切なんです。
(正直、教師間がギクシャクするとその学年の雰囲気も悪くなります。)

さて、思い出話に戻りまして…4月に新学期が始まってからというもの…

Aさんに対しては、セクハラ癖があり、距離感のなさに嫌悪感を抱いていました。

毎日Bさんは職員室で『クラスがうまくいかなくて辛い』と泣き、話を聞いたり、慰めていました。

Cさんは、遅刻はする、五分休みに外の自販機にジュースを買いに行く、授業のペースを合わせないと大暴走でした😇コレジツワデス

この中で、自分がどのようにすれば学年がうまく行くか考えまくってました。真面目に。
これもいけなかった。外に助けを求めなかった。一人で全部解決するなんて無理だったのに…

6月には、不眠とひどい胃痛でまともに食事を食べられないようになってました。

私はそれでも病院行かなかったんです。体調不良で仕事を休んではいけないと思い込んでいたし、体調を崩すことは恥ずかしいことと思っていたからです。

これが全ての間違いでした。身体と心からのSOSを無視してしまったことでこの後、何年も苦しむことになります。

今、心や身体に違和感を感じている人がいたら本当に勇気を出して、休息を取ったり、病院に行って欲しいです。
それは、『逃げ』ではなく『守り』だからです。

まだ始めたばかりのnoteだけど、いつか心の病気に苦しむ人の手助けになればいいなと思います。

だいぶ、話が逸れたので7月からのことはまた明日書きます。

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