私が鬱と診断されるまでpart3

今日は、管理職に休職する旨を伝えたところから⭐︎

私から話を聞いた校長は、まず学年で話し合うように言いました。
私の心も体も、そんな余裕はない、一刻を争う状態だったのに、まずは話し合おうばかり。

やっぱり休めないのかな…と、絶望しかけたとき、私のことをずっと心配してくれていた教頭と教務主任が、助けてくれました。
改めて私が客観的に見ても、限界が来ていたことを強く言ってくれました。また、家族も根気強く管理職に訴えてくれました。

そして休職の旨を伝えてから数日経ってから、ようやく病気休業の手続きを進めてくれました。

こうして夏休み中に私の病休が始まりました。
休んでも眠れない、食べられない状態は続き、笑うことすらできない日。
睡眠導入剤も服用していましたが、なかなか効かず、毎日泣きながら夜を越していました。

10月頃まで病休期間をとっていましたが。2学期が近づくにつれ、不安感は強くなり、不安定になっていきました。
でも、学年の先生達と離れられていることが心の救いでした。

しかし、始業式前日…
A先生から『なんで学校に来ないの?』と連絡が入りました。
校長が学年の先生達に私が病休に入ったことを一切伝えていなかったんです。

とてもショックでした。
私は心身ともに衰弱しきっている中、学校に現状を伝え、訴え、休みました。
なので私のことはもちろん、私のクラスのことなどを協議してくれるものと思っていました。でも、実際は学年の先生が全員出勤してる日にも校長から私のことを話すことはなかった…
話さなかった校長の真意はわかりませんが、このことで私は改めて傷つき、誰も信用できなくなりました。


私以外にもきっと病気で仕事を休職するとき、上司の対応の不誠実さに傷ついた人はいると思います。
病気で休むのは正当な権利なのに…

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