胸にあふれて震えるもの

『国家試験解答速報！(介護福祉士)』の文字がスマホに流れてきました。

そっか…！
あれからもう１年が経つのか。

毎朝３時起きを１年以上続けてきた身体はそう簡単に忘れさせてはくれず、今もふと起きると２時５０分台だったりします。
現在は早番もある職場なので、５時の電車に乗ることもあって、今の環境にはかえってそれが非常に有利に働いているのでありがたいのですが。

一緒に国試に向けて頑張ってきた仲間や、まだ繋がりのある同士たちとあるある話をしたり、あーでもないこーでもないと今だにやり取りをして悩みを打ち明けたり励ましあえることが嬉しく、救われています。

忙しさに埋もれないように毎日必死だけど、あの頃描き抱いていた目標に少しだけ近づけ、まだまだ鋭意邁進しながら携われている現場には本当に感謝です。

速報きっかけに、１年前の試験当日のことやそれまでの日々が一気に蘇ってきて、もう一度熱いものが胸にあふれ心震えるものがありました。

改めて辛い時期を支えてくださった方々にも感謝がつきません。

きっかけは大切です。
明日、その方々おひとりおひとりにまた連絡してみたいと思います！

やらなくてはならない細かなことがこれでもかとあるし、それを終えればすぐに次が沸いてきます。
夢と現実のギャップも遠回りもあるけれど。
その差を近づけて埋めていく作業も努力も惜しまず丁寧に行っていきたいと思います。

働きながらお勉強をしていくことは本当に大変でした。
コロナ禍の陽性患者受け入れ病棟勤務では心身共にかなり厳しいものもあり。
インフルが流行る今年も、目に見えない別の大変さがきっと受験される方それぞれにたくさんあったはずです。

そんな中で得たものは決して表面上だけ、形だけの『資格』ではないと胸を張って言えます。

試験を受けられた方々の努力や励みが、たくさんの良い形となって結ばれますように🎗