2.幼稚園が大好きだった私〜自己紹介②〜
私がどうして今、最高の保育園を作る専門家として活動しているのか。
そのきっかけになる出来事を振り返っていきます。
私が幼少期でよく思い出すことが、
幼稚園がとても楽しかった。
毎日がキラキラしていた。
運動会や発表会などの行事のことを断片的に覚えている。
それくらい私にとって幼稚園はステキな思い出になっています。
この思い出を話したときに、
「幼稚園のことをそれだけ覚えているってことは、今あなたが子どもたちに同じようなキラキラした思い出を作って欲しいと思っているのね」
と言われ、
「そうです!!」と腑に落ちる感覚がありました。
「幼稚園・保育園がとっても楽しかった」
園生活が一人でも多くの子どもたちの良い思い出になると嬉しいなと思っています。
そして、幼い頃から自分よりも小さい子のお世話をすることが大好きでした。
妹が同じ幼稚園に入園したときは、バスを降りて大泣きする妹をなぐさめ、クラスにまで送っていく。
クラスまで送っていった妹が、私を探し私のクラスの扉の前で立っていたときも、なぐさめながらクラスまで送っていく。
普通なら嫌になりそうなことですが、毎日毎日妹が落ち着くように優しい言葉をかけていました。
妹が園生活に慣れて、私のことなんか見向きもしなくなったときは寂しさを感じたくらいです。
その後はおっとりした男の子や年少の子のお世話をすることが私の使命だと言わんばかりに動き回っていました。
「あなたは人のお世話ばかりしていた。」と母も認めています。
人のために動くことが好きだったので、あの頃の私にとっては当たり前に動いていたのかもしれません。
振り返ってみると、子どもに関わるお仕事をするきっかけは幼少期から培われていました。
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