読書のこと①
今日は読書のお話。
両親が本の虫だったので、
子どものころは週末に図書館へよく行きました。
父に勧められて読み始めたのが
江戸川乱歩の少年探偵シリーズです。
すごくハマって読み漁っていました。
小学校高学年になると、
ティーンズハート文庫が流行りました。
入園したころは4クラスでしたが、
卒業するころには2クラス…という、
人数の少ない小学校でした。
クラスの女子たちは家から本を持ってきて
休み時間に読む…。
そのうちに、先生が本棚を廊下に置いてくれて、
みんなで貸し借りをするようになりました。
ティーンズハート、
有名な方だと、折原みとさん、小林深雪さん、かわちゆかりさん、林葉直子さん…
他にも沢山の作家さんがおられて、
毎日楽しく読んでいました。
バイクに乗る彼氏が、
飛び出してきた猫をかばって事故になり、
その猫に魂が乗り移るという話が好きで、
よく読んでいました。懐かしい。
小説だけでなく、図鑑や辞典も好きです。
両親から不思議大図鑑を買ってもらい
穴が空くほど見ていました。
諺の面白本も何回も何回も読みました。
おかげで雑学も少しだけ身についています。
中学〜高校になると、
また父に勧められて内田康夫さんの本を読んでいました。
「浅見光彦シリーズ」です。漫画化、ドラマ化されたりもしているので、有名かと思います…(有名ですよね?汗)
ルポライターという職業を利用して、
日本全国いろんな所で事件に出くわし、
謎を解いていく…
内田先生が亡くなられて本当に残念です。
「軽井沢のセンセ」としてたまに著書に登場もされてたんですよ。
社会人になってからも会社帰りに図書館へ行くほど。
1Q84やダ・ヴィンチ・コード、蹴りたい背中や蛇にピアス…など話題作も読みました。
でも、冒険は嫌いなのでもっぱら浅見光彦を追いかけていました。
特に小説ならではの「浅見光彦殺人事件」が大好きで、
文庫本を持っています。
一時は浅見光彦のファンクラブに入ろうかな?!というくらいハマっていました。笑
軽井沢にある記念館には愛車のソアラがあるとか…。
行ったら楽しいんだろうな。
赤川次郎さんの三毛猫探偵シリーズも進められたけど、こちらはあまり刺さらず…。
久しぶりに読んでみようかな。
長くなってしまったので、続きます。
(№.9 読書のこと①)
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