見出し画像

離脱症候群? 大学病院入院125日目day23 [副腎白質ジストロフィー闘病記]

一昨日、無事に生着した長男😊🎉


無事生着し、閉鎖的だった部屋が一気に開放的になりました。


無菌中は、長男に触れる際は手袋を着用したり、常に消毒を心がけ、なるべく接触しないように気をつけていました。


この制限が解除されて、トイレに行ったり、いっぱいハグ🤗したり、いろ②出来ること増えるねー
と思っていていた矢先……。


昨日も熱が38~40℃台と続いた長男。


呼吸は荒く、手足など体全体の力が入ってこわばり、反応も乏しいのです。


いつもなら一日中泣いていましたが、昨日は泣く元気もない様子……。😣💦


先生「頻脈が続いているため問題ないかと思いますが、心エコーを見させていただきます。」
→検査後、心エコーは特に問題ないとのこと。


先生「あと昨日でフェンタニル(痛み止の麻薬)を中止しましたが……。人により麻薬を急にやめることで離脱症候群というものが起こることがある。症状としては、頻脈、呼吸が荒くなる、手足の突っ張りが強くなるなど今の症状に合致するところがある。そのため、もう一度フェンタニルを再開して経過を見ていきます。」


先生「ただ……。これと熱はまた別問題になってくる。熱に対しては抗生剤を変えたりしているため、このまま経過を見させていただきます。」
とのこと。


本日の採血データ

白血球    3500(正常値3000~8000)  

→好中球2138

ヘモグロビン 7.8(正常値13~16)

血小板    3.7万(正常値15万~34万)

CRP(炎症値)  0.35(正常値0~0.14)

CK      3702(正常値59~248)


※白血球3500、好中球2138
先生「白血球が5000以上になったら、白血球増加剤を中止します」

CK(クレアチンキナーゼ)がここ数日高めです。

先生「筋肉が連日強ばって力が入ってることが影響してそうですね。この値が上がりすぎると、今度は腎臓に負担が掛かることもある。」

CKは筋肉に含まれる酵素。

心筋や骨格筋、平滑筋、脳などに多く含まれ、そこでの組織傷害が起きると血中に増加する。

心筋梗塞や狭心症、心筋炎など心筋が傷害される病気や進行性筋ジストロフィー、多発性筋炎、皮膚筋炎などの筋肉が侵される病気などで値が上昇する。

※本日血小板輸血(9回目)

※ヘモグロビン7以下、血小板1~2万で輸血開始


今朝も熱はまだ続いています。

ぐったりして、泣く元気もない長男……。顔色も土気色で顔色良くない😢

痰も絡んできました……。

早く症状が落ち着くことを祈るばかりです……。

          2022年7月17日の日記より

2022年3月から綴っているブログの内容を掲載させていただきました。

ブログ名
ゆうとこうじNO機能障害~副腎白質ジストロフィー闘病記~
https://plaza.rakuten.co.jp/aym0313/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?