恋は突然に・痛みとの再会

こんばんは。もはや朝ですね。あと2時間もしないうちに始発が走りますね。

実は、昨日書かなかったもうひとつのニュースがあるんです。

彼氏ができました。


あれほど「今、恋はしないかもな〜」みたいなことを言っておきながら…(マガジンを参照)本当に人生はわからないものですね。
お相手はと言うと、数回飲みに行ったり遊んだりしたことのあるアメリカ人の方です。
彼は日本語が話せないので、普段は英語で会話していますが、私もそこまで英語がちゃんと話せるわけではないので、お互い歩み寄る形で、私は英語・彼は日本語を学んでいます。

10月のはじめの方に交際を開始して、すぐに記事を書くぞ〜と意気込んでいたのですが、その矢先にバタバタしてしまったので、今更のご報告をさせてもらいました。


背が高くて、タレ目が可愛い人です。友達に写真を見せると「この人、絶対バスケやってるでしょ。そういう感じがする」と高確率で言われます。(どういう感じなんだ)ちなみに、バスケやってます。

性格は、まずは可愛くて、家族思いの人です。ちょっとルーズですが、私のことをちゃんと待ってくれる寛大さがある人です。

人を好きになるってこんなに楽しかったのか…と思う反面、時々まっしぐらになりすぎて自分を見失うことがありますが、根本的には私は何も変わらず、私は私のことが一番大好きです。
そういう私のことを否定せず、むしろ彼も彼自身をとっても愛していて、適度な距離感を保った関係性はすごく楽に感じます。

人を大事にしようと思えたり、人を大事にできる自分の存在に気づけている今の心の状態は、すごくポジティブな状態なんだろうなと思っています。


心が明るい日々が続くと、突然落ち込んだしまった時に、立ち直れないほどの疲労感を覚えますが、そういったときは一旦眠って、起きた時に考えるようにしています。

そして、楽しいことをしている時にふと脳裏を過ぎる寂しい出来事たちは、忘れることなくしっかりと心の奥で抱きしめることにしています。

「悲しいことは忘れなきゃ!」と思えば思うほど、自分がどんどん悲しい人間になっていきますから、ネガティブなことさえもひとまとめにして、心にそっと置いておけるように、心の片隅にスペースを確保しています。




自分が我慢してきたこと

知っている痛みに、再会したとき


こんなことくらい、どうってことない!と跳ね返す力よりも、降りかかった痛みに再度向き合う力が必要なのでしょう。


少なくとも私たちは、決して一人ではないのだから、堂々としていれば大丈夫です。

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