見出し画像

どりみるのすすめ

今日も彩花です。

盛りだくさんの6月、ふたつめのご案内はDVD上映会のお話。

6月30日 18時~
劇団宇宙キャンパスextra act.12
どりたむDVD発売記念上映会イベント
Dream of looking back with everyone
略せてないけど略して「どりみる!」

⬆️私はslip回にいます

☆あらすじ
記憶を無くした妻・マドカの回復のキッカケにと結婚記念日に思い出のホテルへ連れてきた夫・ケイゴ。
そこに義兄・マサオミがやって来て、マドカと別れろと口論に!
揉み合いの末、5階の窓から落ちてしまう!!
何故か無事だった2人の前に現れたのは学生時代の仲間たちと…元気なマドカ!?

「タイムスリップ!?」
「そんな馬鹿な!?」

飲み込めない状況と、交錯する思考の中、ケイゴは一つの希望に気づく。

「あの日を、やり直せるかもしれない」

変わらない想いと繰り返す時間を異なる世界線のWキャストで描く。
劇団宇宙キャンパス、新体制第一弾!!


昨年冬に行われた公演のDVDが出来上がったとのことで、その上映会イベントとなります。

2022年の宙キャンさん本公演をきっかけに、そこから連続して濃く関わらせていただいてます。
2023年春に主宰のこばさんが広島へお引越しなされて、体制が変わり、一発目の公演という、歴史に刻まれた公演だったということもあり、印象強く残ってる方も多いのではないでしょうか。

今作は「trip」「slip」と2チームの編成になっており、結末が異なるというより、なんていうんだろうか。
辿る事象は大きく変わらないのに、選択が少し異なるだけで、こんなにも道が変わるんだねーっていう、様々な意味で面白い脚本。
2班ともに、喋る台詞が大きく変わることはないのに、別作品にみえる。
不思議な脚本の、私は「slip」チームに出演しています。

今作で私が担いますは、マドカとケイゴの後輩、そしてケイゴの元カノ。
学生時代の淡い恋心なんて言ってしまえば聞こえはいいかもしれませんが、圧倒的に「彼氏の隣にいてほしくない女No.1」。
私の役作りの中では比較的コメディエンヌに寄せていましたが、自分の中でもどちらに転ぶかわからない繊細な部分もあったりして。
そんなものも裏話としてお話できたらいいな。
なんて思いつつも、今年2月に開催されましたextra act.11のDVD上映会では、私自身が思い出に浸りすぎて涙ばかりでうまく話が出来なかったので、今回は落ち着いて話せるように頑張ります。

お楽しみイベントも多数あるとか。
本編を観た方も、観られなかった方も、私の可愛さに翻弄されてください。

最後になりますが、私はこの公演にはとても感謝をしていました。
していましたっていうと過去形みたいだけど。
エンタメを届けたいっていうカンパニーの心が強く、私もがんばりたいって思って、手売りでチケット販売を行ったのも、この公演が初めて。
やっぱり、心が人を動かすよね。
これはどりたむにやどりみるに直接関係ないけど、これからも、私はエンタメと向き合いたいって思うし、私の好きな人には笑っていてほしい。
その心をもって、これからも生きていこうと思った。

そんなこんなで、どりみる!
tripもみてほしいし、slipもみてね。
slipは絶対だよ。笑
下北沢でお会いしましょう。


彩花

頂いたサポートは、今後の活動に使わせ頂きます。巡り巡る表現の為、応援して頂けましたら、しあわせます。