はじめまして。ライター、編集者の成澤綾子（なりさわ あやこ）と申します。2019年より、フリーで活動を始めました。 メディアへの寄稿や書籍執筆のほか、企業と業務委託契約を結び、導入事例記事、社員インタビュー、イベントレポート、プレスリリース、LP、パンフレットなどの執筆もおこなっています。 契約している企業の業種はIT系コンサル、HRテック、ヘルステックなど。企業案件は実績として公開できないものが多いので、直接お問い合わせください。 活動拠点は東京都ですが、取材は全国ど
あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。今日は元日にふさわしく、清々しい晴天でしたね。大晦日の昨日より空気も澄んでいる気がしませんか？ まあ、そんなわけないですよね。昨日までと同じように新しい朝が来るだけなのに、なんだかすごいことが起きるように感じるのが年越しマジックです。 私は毎年律儀に年越しマジックにかかり、1月1日をやけに特別なものに感じて生きてきました。どれだけ去年やり残りしたことがあっても、年が明けた瞬間に
2017年9月。11年間お付き合いしていた人と別れてから、たったの3ヶ月後。 34歳にして11年ぶりの初デートをした。 ---- 間もなく同棲11周年を迎えるはずだった2017年6月のはじめ。 「友達と飲みに行く」と笑顔で出かけた彼が、終電を過ぎても始発を過ぎても帰ってこない。連絡もなくこんなことをする人ではなかったので、心配でLINEしても電話しても反応すらなく、眠れないまま朝を迎えた。 16時過ぎ、ようやく帰ってきたと思ったら目も合わせずに「別れたい」と言い出し
