2.乙丑(おつぼくうし・きのとうし)

乙は”木”の性質を持っています。

木の性質を持つ天干は”甲”と”乙”の2つです。甲は陽干、乙は陰干で、甲は大木をあらわし、乙は草木をあらわします。甲は根を張り、どっしりと構えて主役のように見えますが、乙である蔓が巻き付いて、実際は乙がちゃっかりおいしい思いをしちゃうような関係です。

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六十干支を順番に紹介していきます。Part1は六十干支番号1~12までを納めます。追加更新は順次行っていきます。

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