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セリアのA6ノートで“箇条書き手帳”を始めてみる。購入編

Marieさんの『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』を読んで、日々の雑感やTODOリストをまとめて書いておける小さな手帳が欲しい! と思いたち、100均のセリアに行ってきました。

セリアを選んだ理由は、箇条書き手帳がきちんと自分に根付くか分からないからとりあえず100円のノートで試してみよう、と思ったのと(Marieさんも最初はダイソーのノートからスタートしたらしい)、100均のなかでもなんとなくお洒落なイメージがあったから。

まあ徒歩圏内にあるし~、と軽い気持ちで出かけたら、ごめんなさい。完全になめてました。

ここは小さな伊●屋か? と言わんばかりの文房具ラインナップ。シールコーナーの可愛さ、えげつない。 これ全部100円とか、どうかしてる……!

……と、ひとり脳内パニックを起こすくらい、可愛い。もんのすごくかわいい。セリアだけで充実の手帳活できるのでは? 新しい扉が開かれたかもしれない。

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脱線しました。それでノートは、A6サイズのソフトカバーを購入。

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本当はMarieさんも使っているハードカバータイプを探していたのだけど、まずこのシンプルで、鮮やかな発色に惹かれたのがひとつ(他にもイエローとグリーンのカラバリがあって、継続して使うのによさそう)。

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そして私が厚みのあるノートや手帳で一番重視しているといっても過言ではない、どこのページも180度パカッって開ける仕様! 安いノートって開きにくいイメージが強かったんだけど……探せばあるもんですねっ。

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紙は真っ白というより、ちょっとセピアっぽくなっていて優しい風合い。ただ紙質はざらっとしていて、長文を書くのには向かないですね。箇条書きやメモをする分にはいいかな、という感じ。

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そして、シール。本来、買うつもりじゃなかったんだけど厳選に厳選を重ねて2つに絞りました(あやうく爆買いするところだった……)。開封してみたら、想像以上に量あるし、デザインも多いしで歓喜。絵心がないから、シールでちょこちょこノートをデコって楽しみたい所存。

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セリアノートは、Caramel Cuirさんのレザーカバーに挟んで使用することに。このカバー、もう3年以上お世話になってます。

そして箇条書き手帳について。私は毎朝モーニング・ページ(3ページとにかく書く)をつけているのですが、その時に浮かんだ細々とした「やらなきゃ」「やりたい」を転記してリスト化したいなと常々思っていまして。

洗濯とか仕事の〆切りとか、その日の「やらなきゃ」はもちろん覚えているけど、「あ、これやりたい」って閃いたことは、意外と日常のなかに埋もれてしまうことも多く。

だから、箇条書き手帳は自分の楽しみを忘れないために、いろんな発見をメモしておくことに使いたいなと思っています。

誰に見せるわけでもない、自分だけの楽しいタイムライン

Marieさんの本に書かれた、この言葉がとても好き。手帳は自分の好きなものだけで埋めていいんだ。

それが目的ではないけれど、この続編noteが出せるくらい、箇条書き手帳が自分に馴染んでくれるといいな。


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