一歩が出せれば、加速する
今日は2022年5月29日。最近の自分は何か、前よりちょっとだけ違うと思う。
「やりたいことなんかない」「人に言いたくない」「わからないからできない」
これは3ヶ月前の自分。
そして、今は、、
「気になる!」「やってみちゃおう」「人に話したい」
こんな風に思う。
何が変えたのかはわからない。いや、わかるかもしれない。
ある場所で知り合った同世代の人が、どんどん変わっていくのを目の当たりにしたからかもしれない。
最初は自分と同じ位置だったのに。自分もあの子も、同じ悩みを持ってて。でも、その子がどんどんキラキラした目をするようになって。そして、その成長を見守ってくれる大人が居て。
何か少しだけ寂しかった、悔しかった。
自分だってできる。こんなもんじゃない。
こんな風に思ったのを覚えている。
だからとりあえず、「何か」を始めてみた。その何かは人と話すこと。知らない人と。まだ少ししか話したことない人と。中学生も高校生も大学生も社会人も。
同じ質問をしても全然違う答えが返ってくる。
面白かった。
やりたいことがなくて、モノクロの世界に生きていた自分が、キラキラした世界をのぞけた気がした。
そしたら、何かが変わった。
フットワークが軽くなったのかもしれない。夢や目標、大きなやりたいことも、ほんの小さなことも、人に話したくなった。話せば話すほど、情報が入ってくる。そして、また次のことにチャレンジできる。
初めて何か「いつもと違うこと」をしようとした時、緊張していた。ドキドキだった。勇気が必要なことだったし、少し恥ずかしさもあった。
でも、なにか1つだけやってみたら、どんどんやりたくなる。やりたいことも増える。やれるチャンスも増える。
全てが加速した。
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