ファッションTOPICS 時代はレンタル?【バーバリーも始めたレンタルサービス!】
平日は毎日 #ファッション雑学 を書いていますが、週末にはファッションに限らず日々の雑記を書いています。
今日は平日なのでファッションの話。
今回のファッションTOPICSはこちら。
以前に「WEGO」の始めたサブスクサービスについて書きました。
現在ファッションのトレンドはサスティナブルな活動です。
そもそもファッションはその時代のカルチャーと非常に密接です。
ファッションと音楽が密接なのと同じで、世界の情勢に影響を受ける分野だと思います。
ファッションは洋服という目に見える直接的なこともありますが、ファッションとはそれだけではなくその人の生き方や行動もファッションのひとつです。
【パンクとアナキズム】
【ストリートとHIPHOP】
この辺りは想像がつくかと。
そしてアバンギャルドで有名なのはコムデギャルソンです。
前衛的などと訳されますが、ファッション業界への革命という意味と認識しています。
いつの時代もファッションは何か時代へなげかけているのです。
そんななかで昨今のトレンドは間違いなく…
「サスティナブル」
あえてこの言葉をカルチャーと捉えます。
ヴィーガンレザーを台頭に、天然素材を使わないという雰囲気が強くなってきています。
【リサイクル】
【アップサイクル】
こんな言葉もよく聞くワードになってきました。
そう、時代はこの活動に共感することがひとつのファッションでありカッコよさなんだと思います。
前置きが長くなりましたが、イギリスのファッションレンタルマーケットプレイス「My Wardrobe HQ」と提携しレンタルサービスを開始するのがあの…
「バーバリー(BURBERRY)」
WEGOのサービスと同じで気に入ったら定価か値引きが入り買い取ることも可能だそう。
現在はイギリス国内限定のサービスですが、中古販売はヨーロッパ全土で展開済み。
更には来年にはアメリカでもサービスを開始する可能性があるとのこと。
気になるバーバリー製品のレンタル価格は1週間あたり41ポンド(日本円で約6200円)から170ポンド(日本円で約2万5000円)ほど。
更には「My Wardrobe HQ」のバーバリー製品の取引による利益の40%をイギリスの慈善財団「SmartWorks」に寄付されるそう。
この財団は経済的に恵まれない女性の失業者に面接時の洋服などを提供する活動をしているようです。
というわけで今回はサスティナブルな活動の一環で服のレンタルというのがトレンドになってきてるって話でした。
ではまた書きまーす!
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