見出し画像

自分のサポーターを見つけよう

今日は、以前会社で受けたセミナーでの気づきについてです。
復職したばかりで、仕事と育児の両立、産休前との働き方のギャップ、夫との家事分担など…悩みが尽きなかったころ、私は上手く周りを頼ることができていませんでした。
そんな時にこの話を聞いて、頼り方のヒントを得ました。


支援には4種類ある

ひとりで抱えすぎて疲弊したとき
誰かに助け(サポート)を求めることが必要です。
そんなときに、自分がどんな助けを欲しているのか?考えたことありますか。

実は「助け(支援)」は4種類に分けられて、
その時々によって欲している助けは異なるのです。
(ただ「へるぷみー!」と叫ぶのではなく、自分の状況を理解して適切に支援を求める力が必要になってくるのです。)

では、その支援の種類とは?

1. <情緒的な支援>心の支えになってくれる人・評価をくれる人

自分の気持ちに寄り添ってくれたり、今の自分に評価をくれる人のこと。
この人には「あなたはよくやってるよ」と言ってもらいたいとか、この人に認められたいとか。そんなイメージ。

メンターにも近いのかなと思います。

ちょっと他者依存的に見えるかもしれないけれど、支援を必要としている時は人に依存したっていい!と思っています。
私が調子悪い時は、だいたいこの支援を見失っている時だと気づきました。


(元気になったら、”この人”=”自分”にできるようにしています。自分が自分のメンターになるという考え方。ジャーナリングで自分を情緒的に支援する。これもいつか整理して明文化したい)


2. <実際的な支援>タスクを手伝ってくれる人

便利家電を導入したり、家事サポートを頼んだり、パートナーと家事を分担したりといったこと。
自分のタスクを減らして、負荷軽減や時間確保するための支援。

私も「(自分で)やらなきゃと”思う”こと」が溜まると調子を崩します。
明らかに必要なことはまず夫に頼みますが、あとから実は「今やらなくてもよかった」と気づいたりもします。
タスクを分配して消化することも大事ですが、私の場合はタスク自体を見直すことが解決策になったりします。(実は不要なタスクじゃない?後からでもいいタスクじゃない?と。なかなか難しいですが。。)


3. <情報的な支援>教えてくれる・情報提供してくれる人

いっぱいいっぱいになった時って、どう解決していいか分からなくなったりしますよね。
そんな時に「こういうやり方がありますよ」と情報をくれること。

私にとっては、なにより友人ですね。
「今こんなことで困ってる」と話すと「私はこうやったよ、こうしてみたら?」とアドバイスをくれます。
私の性格や背景をよく理解してくれている友人からのアドバイスはなによりの助けになります。

あとは、やっぱりネット。よく「2歳 昼寝 しない」とかでググります(笑)。

4. <認知的な支援>モデル・考え方が参考になる人

書籍とか会社の先輩とかから考えを真似ることも大変参考になりますよね。
自分が悩んでいることを先人も悩み解決してきたことって多いはず。(どの時代も、不思議と人間の悩みの根本って実は同じだったりしますよね)

最近の私はもっぱらVoicyです!

「ある程度自分がどんなことに困っているか」見えている時に、各パーソナリティさんの声に救われています。
耳だけ空いていればいつでもどこでも聴ける!有難い!!
(感謝してもしきれないので、埋め込み入れてみました。笑)


モデルっていうと1人だけをイメージする場合もあると思いますが(キャリアモデル)など、私は色んな人のいいなと思うところをつまみ食いしていきたいと思うようになりました。(欲張り!)


自立って、
全部自分でやることではなくて、
上手に周りに頼って感謝して、自分に余裕があるときは周りを助ける、、、そういうことなんだな
と考えを改めるきっかけになりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?