【3日目】今見えてる画面と聞こえてる音

どうも、アややです。
昨日に引き続き、デじたルでーたについて勉強しました。

今日は音声データと画像データについてです。

端的に言うと、
画像めちゃくちゃ大量の"点"を集めたもの
音声"波"をめちゃくちゃ細かい時間で区切ったもの
ということが分かりました。

画像も音声もパソコンちゃんが理解できるように
全部『数値』にしなきゃいけないですもんね。
紙に鉛筆で書いた滑らかな線をスキャナーで取り込んで
モニターに表示したらめちゃめちゃ拡大したら
ガビガビのギザギザに表示されます。
点の集合体っていうのがなんとなくわかります。

画像1

で、その点に何色使うかによって必要なビット数が変わってくると・・・。
確かに鮮やかで高画質な画像ほど、データが『重い』ですもんね。
高画質→”点”が多い
鮮やか→色を表示させる為に"点"が持つデータ量が多い

って感じでしょうか?

そして、私が今このnoteを書きながらジャカジャカ聞いてる音楽も、
パソコンちゃんが数値として読み取って流してくれてます。
そもそもの音=波形を、めーーーーーーっちゃいっぱいに区切って、
その区切ったところの高さが、どのくらいの音の高さなのかを決めて、
そこまでしてやっと初めて音声『データ』として
パソコンちゃんが理解できるようになるのですね。

この区切るのが標本化
音の高さを決めて整数値を取るのが量子化
ということらしいです。

多分めっちゃ難しいことやってくれてますよね。
パソコンちゃん、いつもありがとう・・・。

さて、今日も最後は過去問題の紹介です。

【問題】
PCの画面表示の設定で、解像度を1,280×960ピクセルの全画面表示から
1,024×768ピクセルの全画面表示に変更したとき、ディスプレイの表示状態はどのように変化するか。

ア:MPEG動画の再生速度が速くなる。
イ:画面に表示される文字が大きくなる。
ウ:縮小しないと表示できなかったJPEG画像が縮小なしで表示できるように
  なる。
エ:ディスプレイの表示色数が少なくなる。
(IP-H22-S-73)

答えは、 イ:画面に表示される文字が大きくなる。 です。
そりゃそうですよね。
モニターの大きさは変わらずに、表示される”点”の数が減るってことは、
モニターに映る”点”のサイズはデカくなりますもんね。

明日は『ファイルとディレクトリ』についてお勉強します。
パソコンちゃんの引き出し、いわば収納部分についてですね。
私は片付けがめちゃくちゃ苦手なので、
パソコンちゃんの整理整頓で見習える部分が無いか
お勉強すると同時に探ってみようと思いますワヨ!!

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