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コロナ太りで生活習慣病に?体型が戻らない原因は間違ったダイエット法かも

外出自粛の影響で『コロナ太り』をしたという方もいるのではないでしょうか? (>_<)コロナ太りは運動不足や食べすぎなど様々な要因がありますが、体重が増えると生活習慣病のリスクが高まり大きな病気に繋がる恐れがあります。

また、コロナ太りを解消しようとダイエットを試みるも「体型が戻らない」と悩んでいる方もいると思います。

そこで今回は、コロナ太りによる生活習慣病のリスクや体型が戻らない原因など、コロナ太りについてお話したいと思います。

おすすめのダイエット法やリバウンド防止法も紹介しているので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

ステイホームで急増!4人に1人が「コロナ太り」

ステイホームで急増!4人に1人が「コロナ太り」

明治安田生命が実地した調査によると、コロナ渦における体重変化について4人に1人が「増えた」と回答していることが分かりました。

また、男女比を比較すると女性の方がコロナ太りの割合が多く、とくに30代~50代の女性においては3人に1人が「体重が増えた」と回答しているそうです。

現在コロナの状況は落ち着いていますが、いつ再拡大するか分かりません。
再び自粛生活を要請される日はそう遠くないことでしょう。
今後もコロナ太りと長く付き合っていく必要があるのかもしれません(>_<)

コロナ太りによる「生活習慣病」のリスク

コロナ太りによる「生活習慣病」のリスク

コロナ太りが深刻化すると生活習慣病を発症する恐れがあります。

というのもコロナ太りの原因である

✅ 運動量が減る
✅ 食べすぎ
✅ 睡眠不足
✅ ストレスが溜まる

といった不規則な生活は生活習慣病を引き起こす要因となるからです。

また、コロナ太りが深刻化して肥満になると糖尿病や高血圧、酷い場合には心筋梗塞や脳梗塞など大きな病気を引き起こすことがあります。

1~2㎏の増加で生活習慣病になるという可能性は低いですが長期間の自粛生活により人生でピークに太ったという方もいるのではないでしょうか(>_<)

さらに、外出の機会が減ったことで見た目への意識が低くなりいつの間にか肥満になっていたということも少なくないそうです。

生活習慣病の症状(例)

日本人の死亡者の半数は生活習慣病が原因と言われているほど生活習慣病は恐ろしい病気です。
同時に発症することもあり症状の中には進行が早いものや完治が難しいものもあります。
ここで生活習慣病の症状の一部を紹介します。
こうした症状の予防・改善こそが健康への近道です。
「たかがコロナ太りだから」と油断するのは危険かもしれません(*_*)

✅ メタボリック症候群
✅ 肥満
✅ 糖尿病
✅ コレステロール
✅ 高血圧
✅ 痛風
✅ 骨粗鬆症
✅ 歯周病

参照元:ヘルスケア情報

コロナ太りから体型が戻らいない。痩せない原因とは?

コロナ太りから体型が戻らいない。痩せない原因とは?

「ダイエットをしているのに体型が戻らない」。
これは間違ったダイエットをしていることが原因かもしれません。

たとえば食事。
「炭水化物=太る」というイメージから炭水化物を制限している人もいると思います。

しかし、炭水化物は脂肪を燃やすエネルギーを作るために欠かせない栄養素で炭水化物が不足していると返って太る原因となります。
さらに、エネルギーが不足していると炭水化物の代わりとして筋肉を分解し始めます。

筋肉はたくさんのカロリーを消費する役割があり、分解されるとカロリーが消費されにくい、つまり代謝が悪い体質となってしまうのです。

他にも、朝食を抜くことや1日1食、スープや飲み物だけでお腹を満たそうとするダイエットは健康的なダイエット法とは言えず継続しても効果を実感しにくいみたいです。

「体型が戻らない」と悩んだらまずは正しいダイエット方法を知ることから始めてみましょう。

コロナ太りから体型を戻す!健康的なダイエット方法

過度なダイエットは代謝や免疫を低下させる恐れがあります。
こんな時代だからこそ免疫力は落としたくないもの。
健康的に痩せることが大切です。

そこで、免疫力を落とさず健康的に体型を戻すダイエット法を紹介したいと思います(^^)/

よく噛んで食べる

コロナ太りから体型を戻す!健康的なダイエット方法

家にいるとつい食べすぎてしまいますよね(;^ω^)
腹八分目を維持するために食事の際はよく噛んで食べることを意識してみてください。
食欲を抑制するホルモンが分泌され食べすぎ防止となります。

また、しっかり噛むことで消化吸収が高まり脂肪が燃焼しやすい体に繋がります。
左右の顎のバランスを意識しながら30回以上噛むことがおすすめです。

水分を十分とる

コロナ太りから体型を戻す!健康的なダイエット方法

ダイエットは水分補給がとても大切です。
水分を十分とることで、基礎代謝のアップ、むくみがとれる、お通じがよくなる、空腹感を和らげるなど、ダイエットの効果を上げてくれます。

ただ水の飲み過ぎは、体に水分を溜めて逆効果になることがあるので注意しましょう!必要な水分量は個人差がありますが、1日1.2リットル程度が目安とされています。

早歩きでウォーキング

コロナ太りから体型を戻す!健康的なダイエット方法

健康的に体重を戻すには運動も欠かせません。
とはいえ体力に自信がないという人もいると思います。
そこでおすすめなのが「早歩きウォーキング」です。

早歩きは有酸素運動であると同時に筋トレ効果も期待でき普通に歩くよりも消費カロリーが高いと言われています。

ウォーキングの仕方は、『3分息が上がるほどの早歩きをし、3分普通に歩いて息を整える』。
このようにメリハリをつけることで運動が苦手な人でも無理なく続けることができます。
また、ウォーキングは筋肉や骨、足への衝撃が少ないため久しぶりに運動する方でも安心して行うことができます。

食べたものを記録する

食べたものを記録する

その日に食べた物を記録することで食事が可視化され、自分がどれだけ食べているか知ることができ、さらに不足している栄養素にも目を向けることができます。

食事の記録と合わせて体重を記録することもおすすめです。
食事と同様に可視化されることで意識とモチベーションが高まります。
体重は水分量や活動量によってバラつきがでるため毎日同じ時間帯に測るようにしてください(^^ゞ

体重計に乗る回数を増やす

体重計に乗る回数を増やす

体重計に毎日乗るクセをつけましょう。
こまめに体重計に乗ることで自分の体重を把握しやすくなり、増えた時にもすぐ気づくことができます。数字として目に見えることで、「1㎏増えたから食べる量を調整しよう。体を動かそう」と自然と意識が向くようになるはずですよ!

コロナ太りに戻らない!リバウンド防止法

コロナ太りから体型が戻ったら次にやるべきことはキープすることです。
痩せたのに再び戻ってしまうのは勿体ないですよね (>_<)
ここからはリバウンド防止法を紹介したいと思います。

体を冷やさない

コロナ太りに戻らない!リバウンド防止法

内臓が冷えると代謝が下がり痩せにくい体質となってしまいます。
また、代謝の低下は脂肪がつきやすい原因でもあります。
とくに女性は冷えやすい体質なので温かい飲み物を飲む、湯船に浸かる、生姜やネギなど体を温める食べ物を積極的に摂るなど冷やさない工夫をしてみましょう。

十分な睡眠をとる

コロナ太りに戻らない!リバウンド防止法

「睡眠時間が短い=活動時間が長く消費カロリーが増える」というわけではありません。
睡眠不足は食欲を高めるホルモンを分泌し、代謝に関わるホルモンの量を減らす働きがあります。
そのため、睡眠が十分でないと再び体重が増えてしまうことも。
個人差はありますが良質な睡眠時間として7時間がおすすめです。

適度な運動をする

コロナ太りに戻らない!リバウンド防止法

体型が戻ったからと運動を辞めてしまうと筋肉量が低下しリバウンドが起こりやすくなります。
運動は健康にもいいので継続するよう心掛けましょう。
先ほど紹介した「早歩きウォーキング」でもいいですし、洗い物中や掃除中にお腹に力を入れて凹ませる、ゆっくりかかとを上げ下げするなど運動を日常生活の中に組み入れると続けやすいですよ。

コロナ太りで生活習慣病のリスクが高い人はクリニックへ相談を◎

コロナ太りで生活習慣病のリスクが高い人はクリニックへ相談

今回はコロナ太りについてお話しました。
コロナの脅威は感染以外にも様々なところにあります。

そのうちの一つがコロナ太りによる生活習慣病です。
「痩せるのが大変だから」、「まだ大丈夫だろう」と油断していると命の危険を伴う可能性があります。
自粛期間中にコロナ太りをしたという方は自分の体と向き合う時間を作ってみてください。

また、コロナ太りで健康不安がある方はクリニックに相談してみるのもおすすめです。

例えば、DSクリニックでは管理栄養士による栄養指導を受けながら体質改善ができる施術が用意されています。

血液検査の結果や体質、ライフスタイルなどを加味した上で自分専用の食事プランを栄養士が提案してくれます。
食事制限することなく正しく食べて痩せるので健康的に体型を戻すことができ、なおかつリバウンドしにくい体質が叶うそうです。

ダイエットは一人で頑張るよりも誰かと一緒の方が頑張れますよね。
渋谷DSクリニックのように栄養士と二人三脚でダイエットするのもコロナ太りには効果的だなと思いました(^^)/

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