見出し画像

ファンタジー薬草図鑑|制作日記・前編


「いつか100種類のファンタジー薬草のイラストを描くぞ!」

を目標に掲げながら、ひとまず4月が終わるまでに「30種類」の薬草を目指して制作を進めています。5月中旬頃に、30種類の薬草をまとめた同人誌(イラスト集)を頒布予定です。

Xの様子がかなり怪しくなっているという噂を耳にしたので、イラストを直接投稿するだけではない告知方法も考えねば……と思い至り、制作の進捗をnote記事にまとめてみることにしました。

2月4日から薬草のイラストを描き始めて、2月26日で15種類まで到達しました。目標の30種類の半分。折り返し地点です。(2月中に半分に届くとは思っていなかったのでとても嬉しい!)

以下、制作の進捗や制作風景の画像をまとめていきたいと思います。




制作の進捗(15種類)




制作風景

線画は万年筆を使用してアナログで描いています。
アナログの原画をパソコンに取り込んだ後、Adobe IllustratorとPhotoshopで加工して着色などをしています。

100円ショップで購入したミニノートにアイデアメモなどを書き留めながら作業を進めています。メモを書き出すのは「頭の中にある薬草園から、新しい薬草を収穫する」ような気持ちになって、とても楽しい時間です。




「100種類のファンタジー薬草を描きたい!」と思った理由


万年筆でペン画を描く練習がしたいと思い立ち、せっかくなら楽しんで手を動かすことができるように、たくさん描ける題材を選びたいと考えました。

以前(昨年末)に「オリジナルトランプ」は54枚分のイラストをボールペンで描いた経験があったので、ちょっと別のことをしてみたいと思ったのも理由のひとつです。

そんな折、少し前に知り合いから「海外には100種類の架空の薬草について描いた同人誌を出している人がいる」という話を耳にしたことを思い出しました。

これだ!

植物が好き。そして、魔法が存在するファンタジー世界も好き。
こうなれば「自分も100種類の架空の薬草を考えてみたい!」と対抗心にも似た好奇心が動き始めました。

ネット上でさっと検索してみた範囲で「たくさんのファンタジー薬草を描いている人」を見つけられなかったのも、描き始める動機になりました。
他にやっている人が少ないなら、自分で作って楽しむしかない!




同人誌は5月中旬頃に頒布予定です。


完全にオリジナルでイラストを描いて同人誌を作るのは初めてなので、在庫を抱えるのが心配になって「pixivFACTORY」を利用しようかと考えています。

受注されてから製造に進むオンデマンドプリントなので、お届けまで日数がかかるのと、1冊の頒布価格も高めになってしまうのが懸念点ではありますが……気が向いたらお手に取っていただければ嬉しいです。

頒布の目処が立ったら、また改めてご案内したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!🪴

こんな感じの表紙デザインになる予定です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?