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7th Anniversary 🎂

今日はクリスマスで、今日は会社の創立記念日だ。
7回目の誕生日。

誕生日だー!という実感は今年もない。
相変わらず今年も、デルクイ生に関して一時も目を離せないシーズンが到来している。

それでも一区切り。ラッキー7。
せっかくなので、この会社とメンバーと卒業生に敬意をこめて最近のお話。

「最近英語がめっちゃ読める」って言ってもらえるようになりました。
6期生がスタートしてはや2ヶ月。
嬉しい反面、ここからが腕の見せどころになるわけです。
日々のカリキュラムの微調整と声掛けの創意工夫。
授業後の「もっとbetterな時間にできたんじゃないか」の反省会は今も健在だ。

こっそり悲壮感を漂わせながら翌日を迎えることもあるのだが、
それでも毎年続けられるのは、卒業生から、おかげで今期満点でした、ディーンズリストに入れました、といった嬉しい声。

そのたびに、今年のメンバーも絶対大丈夫だと自分も皆も励ますことができる。

私達が行く先はどうやったって茨の道だ。
寒いNY, 競争の激しいCA,帰国したら国際化とは程遠い日本とのGAP。
華やかな世界に見えるだろうが、そうでもないのだ。
地味で、根気が必要で、常にどうなるんだろうという不安と隣り合わせの世界なのだ。
GPA4.0取り続けるのだって地味で苦しい。
ロースターに入れるかなんて保証はない。

世の中を見て嫌になることだって沢山ある。
学年が上がればあがるほど。
キャリアが積み重なればなるほど。

ただ、なぜか私達はすごくよく笑う。
楽しそうに生きる。大胆に強く、とにかく楽しそうに。
そして会うたび、こなれたように、私の前で海外の大胆なアクシデントと身のこなし方を語るんだ。
どっちが大人なんだか。(笑)

私は彼らにしっかりと大きな背中を見せられているだろうか。

答えはわからないが、毎日くる皆からのメッセージが励みで、
なにかしらの私からのメッセージが彼らの励みになってくれていると嬉しい。

今年も一年、みんなありがとう。


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