氷瀑の「玉簾の滝」ライトアップ試験点灯 収録動画 - 山形県酒田市八幡地域 日向地区・升田(2022年2月撮影)

「玉簾の滝」は、山形県酒田市八幡地域 日向地区・升田にある、山形県随一の落差63m・幅5mの直瀑。例年、ゴールデンウィークと夏のお盆時期のライトアップは地元の升田自治会が中心となり実施。氷瀑のライトアップは、2017年に行って以来5年ぶりに、2022年2月に開催予定でしたが残念ながら中止。今回、直接観ることが叶わなかった皆様のために、2月9日に行われた試験点灯の様子を動画でお届けします。

升田区自治会、酒田観光戦略推進協議会が企画し、八幡地域 大沢地区を拠点とする合同会社COCOSATO代表・阿部彩人が撮影・編集。升田の上空や玉簾の滝をドローンで撮影した映像も。演出・照明・音響・撮影等は酒田市の株式会社ボイス。美しく幻想的なライトアップを実現した、素晴らしいプロフェッショナリズムの結晶にもご注目ください。

玉簾の滝は、およそ1200年前の平安時代、大同3年(西暦808年)に弘法大師(空海)が神のお告げにより発見して命名し、その場所に御嶽神社を創建したと伝えられています。

冬期間は1月中旬から2月中旬ごろまで氷瀑が見られ、土日祝日のみ駐車場までの道路や遊歩道が除雪されます。

▼Twitterコミュニティ「滝を愛(め)でる」を作りましたので、滝好きな人、滝の姿を見ながら癒されたいという人、ぜひご参加ください。
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