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朝日が迎えてくれる(6/4)

 朝4時50分ごろ、10時間ほどのフライトの末ドバイ空港に無事に着陸。入国審査(男性は全身白、女性は全身黒の民族衣装だった※おそらくカンドゥーラとアバヤ)と荷物受け取りのあと、寮まで送ってもらうドライバーと待ち合わせ。タイ人の女子大生(2年生)と一緒に寮までの車に乗った。

 その道中でドバイの景色をはじめて見たとき、朝日があまりにも美しく感動した。赤色とオレンジ色が混ざったまん丸の大きな太陽が、水平線にほど近い場所にちょうどあった。これほど近い距離で太陽を見たことがあっただろうか。ちなみに、この朝の時点で気温は32度くらいあったらしい。まだ早朝なのに高い…笑

 寮では、車で一緒に来たタイ人の子が偶然ルームメイトに。何かの縁でお互い喜んだ。彼女は日本のマンガやアニメが好きらしく、「ハイキュー!!」に出てくるキャラクターのぬいぐるみをもってきていたり、タイ語版「SPY×FAMILY」をタブレットで見ていたりして親近感が湧いた。でも、もっと詳しく知っておいたらよかったなあと少し後悔もある。

 2人とものんびり休んでいたが、19時ごろになって部屋の冷蔵庫から水が漏れ出していることに気づく。その時には既に、ちょっとした床が浸水状態になっていて初日から面白い。早朝に着いたあまり、とにかく長く感じてしまう1日だった。


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