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ディスカウントショップが意外と多いドバイ(9/19)

ドバイで個人的に面白いと思うのは、ディスカウントショップが結構多いこと。高層ビルの裏道や少し郊外(下町のような感じ)にあたる場所に行けば、必ずといってよいほどある。ちらっとのぞくと、所狭しと物がびっちり並べてあり、思いがけない掘り出し物やお買い得品と出会いそうな独特の高揚感。スーク(市場)を歩く時とも似た、バイヤー気分だ笑

てなわけで今日は、授業のあと夕方5時頃から、メトロのアルサファ駅の駅前にあるディスカウントチェーン店「DAY TO DAY」に初めて行くことに。ドバイではこれまで何回か見かけたし、昨日行ったシャルジャにも大きな店舗があった。「帰るときのお土産探しにいい」と聞いたことがあったため、視察も兼ねる。

入った瞬間、もうすぐ帰宅ラッシュにかかる時間帯というのもあってか、店内は人がごった返して大賑わい。お客さんはムスリム、アジア系、アフリカ系・・・とにかく色んな人が来ていて、まるで宝探しのように商品をくまなく見ている。みんな真剣モードだ。

1階は、ドバイ土産から生活雑貨まで幅広くカバー。百均のようだが、野菜や果物も少し売っていてスーパーの要素もある。2階は衣料品フロアになっていて、男性、女性、子ども用の服や靴、かばんなどがあった。中国産や韓国産のものがとくに目に付く。

ムスリムの日常着の白やベージュのカンドゥーラ、頭に巻く白いスカーフの上に乗せる黒いわっかまで売られていて、さすがはアラブの国だと思ってしまう。

こういう店は、「何か良いものがあるかもしれない」と思うとキリが無いし、かといって同じ物が次に来た時にもある保証はどこにもない。そういうところが難しいけれど楽しい。

写真はこの店を出てすぐに撮った、駅前のようす。バス待ちの人たちがびっちり並んでいる。このアルサファ駅、駅構内に小さなインドカフェがあり、ショーケースにはインドの軽食とおやつがたくさん。一服するのにぴったりなのか、ひっきりなしにお客さんが来る。こういうローカル感、やっぱりいいぞ笑


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