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海水が温かくてまるで温泉(6/12)

諸事情で昨晩に書く時間が取れなかったので翌日朝に。日曜日は「JBRビーチ」という海水浴を楽しめるエリアへタイ人のルームメイトと出かけた。寮から公共バスとメトロ(無人全自動運転)を乗り継いで片道1時間半くらいかかるなかなかの小旅行だ。先週末に買った交通系ICカード「nolカード」の出番もようやく来た。

だが、寮の目の前にあるバス停でバスを待っている時点で幸先が危ぶまれる。予定時刻を過ぎても遅延時刻(調べるとわかる)を過ぎても、バスが来ないのだ。午前10時ごろで気温は37℃という炎天下だったので、立っているだけで上からも下からもジリジリと暑い。陰に入ったり寮の入り口にあるベンチに座ったりして粘って、バスの姿がちらっと見えたときは2人とも安堵した。大喜び笑

バスは2階建てで、2階の1番前の座席に座ると、移りゆく街の景色が一望できた。写真も撮り放題。メトロは一般車両と女性&子ども専用車両にきっちり分かれている。発車間際に私たちがいた「女性&子ども専用車両」へかけこみ乗車してくる男性が、乗ったあと大慌てで隣の一般車両に移っていく姿を時折見た。

そんなこんなでJBRビーチにたどり着き、水色と黄緑色が混ざってみえるキラキラした海に入ることに。日曜日だからか本当に人が多い。サンダルを脱いで裸足になると、あたりまえだが地面も砂浜も尋常ではないほど熱い。でも海水に入って肩まで浸かると、温かくて心地よい。まるで温泉に来たような感じだ。まぶしすぎる日差しと想像以上の塩っ辛さは置いておいて・・・

やや遅めのお昼に近くにあるレストランで、野菜のキッシュ(サラダ付)を注文。思いがけず生野菜に出会いすごく嬉しい(おそらく貴重)。

帰る前にシャワーを浴びたが、ここでちょっとしたあたふたがあった。「2分で5AED」と表示があったため、ルームメイトと私は買い物して小銭をつくったが、シャワーを浴びる機械の穴にコインが全く入らない。どうやらインフォメーションセンターの窓口で「専用コイン」を5AEDで買う仕組みだった。こういう小さなことでも、慣れないと難しい。



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