見出し画像

ドバイに来て初めて5時台に起床、朝から要請が(8/1)

先週末に書いていたサマーキャンプのバイトは何とかさせてもらえることに。が、昨晩「緊急」で決まった初の仕事は早朝スタート。学校の寮に7時20分に着くようにタクシーで行き、とんぼ返りでキャンプ参加者たちとバスに乗って学校に行くというものだ。タクシー片道117AED(約4800円)は学校が支給してくれるという。

指定された時間に間に合うためには、アパートを6時半前までには出なければいけない。そのためには、朝5時45分までには起きないといけない。

久々の早起き、ちゃんと起きられるだろうか?
そもそも早朝にアプリでタクシーを呼んで来てくれるのだろうか?

そう逆算して昨晩は、教会で少し体調不良になったのもあって早めに床に就いた。なのにこういう時に限って寝付きが悪い。早く寝ることを考えすぎて焦る。焦れば焦るほど目がさえてしまうという悪循環だ。

追い打ちをかけたのは新しい隣人。実は昨日、フラットの2部屋(インド人グループとタイ人カップル)が同時に引っ越したそうで、彼らと入れ替わりで新しい住人がやってきた。荷ほどきや家具の設置、料理作りで夜中まで忙しないようす。ポップミュージックや動画、映画(もしくはドラマ)などの音も、壁が薄いため丸聞こえ。布団をかぶって両耳を塞いでしのぐしかなかった。

※日記を書いている今晩は、何も聞こえず安堵している笑

そんな一晩が明けて5時半に起床。タクシーに乗って7時には寮に着くことができた!キャンプ参加者である高校生や大学生をバスに乗せ、降りたあと校内の集合場所まで連れて行く。私はそのまま9時から授業へ。

まだ2カ月しか過ごしていないものの、バスの窓から「ドバイっぽい高層ビル群」が現れるとキラキラした表情で写真を撮る参加者たちを見て、どこか懐かしくなる。「目に飛び込んでくるすべてのものが刺激的」と思える日々をこれからも。慣れすぎないことを大切にしたい。

写真は、1カ月ぶりに行った学校の寮の入り口近く。日本の運動会の定番の1つともいえる、様々な国・地域の国旗が並んでいた。寮にいたときにはなかったものだからか、思わず撮ってしまった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?