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信号機の表示は日本とそっくり(8/10)

通学時に当たり前のように使う、歩行者用の信号機。ある人と話してふと考えたことがあったため、今日の日記のネタに選んだ。

ドバイの信号機は、写真にあるような押しボタン式だ。渡りたいときに銀色の丸いボタンを押すと、時には一瞬で、時には5分後くらいに赤から青に変わる。

赤(とまれ)も青(すすめ)も、人のイラストは日本のものとよく似ている。ダンスしていたり、手を挙げていたり、人が2人いて手を繋いでいたりと海外の信号機は多様だと耳にしたことがあるが、ドバイの場合はいたって普通。様々な国・地域から人が集まるためか、シンプルでわかりやすい。

だが、青の点滅から赤に変わるのがあまりにも早い機械もある。その場合、青になって渡り始めたと思えばその5秒後くらいにはもう点滅しはじめるため、つねに早足になる。

信号機について今日気づいたのは、障害をもっている方向けのものがないということ。日本だったら、音声案内付きのものや停止時間が長めのものがある。ただでさえ交通量が時間帯を問わず多いドバイ。障害者が生活するにはいったいどうするのだろうか?

ちなみにドバイでは、歩行者が横断歩道がない場所で道路を渡ると罰金扱いになるらしい。そんなことを言っても、とくに通学・通勤ラッシュ時はみんな堂々と集団で渡っていくが笑

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