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人生初のIKEAはドバイ!(8/12)

授業が終わった昼下がり、元気はあって予定はないという絶好の状況を活かして急きょ、ドバイのIKEAへ行ってみることにした。何店舗かあるが、最寄りの店舗はメトロを2路線乗り継いだ「Energy」駅に近い。

乾燥しきった薄茶色の砂があたり一面に広がる中、トレードマークの青い建物を目指してとぼとぼ10分歩く。サングラスと帽子が必須のジリジリとした暑さだ。

IKEAへは、隣に建つ小規模のショッピングセンター「フェステイバルプラザ」の中から入る。まず出迎えてくれたのは、IKEAが運営するレストランやカフェ、パン屋、スウェーデン食品の売り場。そのあとは、様々なコンセプトに則って家具(商品)を組み合わせたモデルルームが永遠にあるかと思うほどずっと続く。

日本でもIKEAに行ったことがなかった私にとっては、何がどうなっているのかよくわからない。モデルルームのオンパレードを抜けたところで、前からお目当てにしていたフライパンを発見。ワゴンの中で山積みにされていて、1つ15AED(約600円)とお手頃。30AED~しか見たことがなかったため嬉しい。

小さなエスカレーターを降りると、安い商品が大量に集まったエリアがどどーんと広がっていた。このフロアは、ベッドルーム・バスルーム・キッチン・子ども部屋・電気照明・・・という風にカテゴリ別。一番奥の「自分で家具を組み立てる人用の材料」のブースを通り抜けるまで、片手にさっきのフライパンを持ってひたすら歩く。ここまでレジが見つからなかった笑

IKEAのカフェでは1AED(約40円)のソフトクリームを注文。ドバイに来てからことあるごとに食べているマクドナルドのもの(2AED)を下回る価格。レストランのメニューも、街中のレストランより安くて驚いた。








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