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階段で「電子タバコ族」を発見(9/12)

土日外出しっぱなしだった身体に鞭を入れ、当たり前だが朝9時からきちんと学校へ。

相変わらず、高層ビルならではの問題「エレベーター通勤通学ラッシュ」が毎日起きる。5~10分(時には15分)エレベーターを待つことがざら。汗びっしょりの顔にマスクをつけてひたすら待ち、エレベーターに乗ったとしてもぎゅうぎゅうの押しくらまんじゅうのような状態でじっと耐える苦しさは、人種に関係なくみんな同じだ。

授業の休憩時間中に、エレベーターではなく非常階段で34階から36階へ上がろうとして驚いた。なんと階段に座って、電子タバコを口にくわえてぷかぷかふかしているラテン系の人が2人いたのだ。歩きタバコならぬ座りタバコ。階段で吸っている人は初めてみたので仰天。

イスラム教の国なのでアルコールは基本的に禁止されているものの、おそらくタバコの規制は緩いのではないかと思う。街中でも歩きタバコ(電子タバコが多い)を割とよく見かける。電子だと、あまり煙が見えずかすかに臭いがするかな程度。クラスメイトのコロンビア人は休憩時間にこっそり吸っていた。

「酒かタバコか」というある種の依存は世界共通なのだろうか。言語以外のコミュニケーションツールだったりするのだろうか。嫌なことを忘れたり癒やしを求めたりするた手段として、もしかしたらいいのかも知れない笑

写真は昨日ハッタに行った際に撮った、禁止事項の看板。あくまでもタバコ禁止はなっていない! でもアラブの文化なので「水タバコシーシャは禁止」となっていることに新鮮さを感じる。

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