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ますます優柔不断になる激安スーパー(7/6)

今日は初めて、いつもの授業のあと、エッセーの書き方を学ぶオンライン講座を受けた。授業が終わるのは14時45分。講座は15時から。教室がある15階から、比較的静かな自習スペースがある36階へ慌てて移動する。「エレベーターよ、早く来い」と祈るばかり。

きちんと講座に間に合ったものの、背後に先生や生徒、清掃スタッフが時どき通り過ぎるため、何だか終始ヒヤヒヤする。そんなに雑音になっていなければよいが・・・

このあとは特に予定がなかったため、学校帰りに、先日出てきた激安スーパー「VIVA」へ向かった。チェーン店なので、アパートから徒歩15分のところとは別に、学校から徒歩10分(メトロの駅の近く)のところにも店舗がある。

前に30個入りの卵(9.95AED、約400円)を売っているのを見て、今日はそれを目当てに来た。だが、野菜や果物、調味料、冷凍食品、缶詰、お菓子、パン・・・などなど珍しくて美味しそうなものが沢山。これらが、基本的に他のスーパーよりもお得に買えるため、優柔不断の私は弱ってしまう。

これを試しに買ってみようか?
ーいや一度に買いすぎても消費できない
 重たくて1人で持って帰れないだろう
 共用冷蔵庫のスペースを独占してしまうのも何だか気が引ける

と自問自答を繰り返してウロウロしてばかりだ。

最初にこのスーパーに来た時に興味深いと思ったのが、すべての商品の値札ポップの横に、原産/輸入元の国・地域名とその国旗が書かれていること。もちろんアラブ首長国連邦(UAE)産のものも結構ある。だが、鶏肉ならブラジル、トマトならチリ、コメならエジプトやインドといった具合に、商品によって本当にさまざまだ。

日本食だと、玉子豆腐や豆腐、インスタント麺、ラーメン/蕎麦の乾麺(写真にある)、ラーメン/うどんの生麺、冷凍枝豆などを見かけた。でも表示は「日本」ではなく、マレーシアやインドネシアなど。日本→東南アジア→中東と、食文化の輸出入が連なっているとすれば面白いな。

迷った挙句、とりあえず卵だけ買って帰ってきた。30個パックなので普通にかさばるからだ。

商品を何かを買うと、どこのスーパーやミニマート(いわゆるコンビニ)でも、今のところ基本的にプラスチックの袋は無料でもらえる。環境への意識や配慮はどれくらいのレベルなのだろう?街中にあるゴミ箱は、紙・プラスチック・ガラスを分別して捨てるタイプが多いが。




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