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寮から一歩も外に出なかった日(6/11)

土曜日なので学校はお休み。朝9時くらいに寮のランドリールームに行き、溜めていた一週間分の洗濯物を洗濯機・乾燥機にかけた。初めてでもたついたのと、すべて終わるまで意外と時間がかかったのとで、午前中いっぱい潰れてしまった笑 そのうえ、乾燥機を動かすのに必要なお金(3AED、約120円)をケチって一台にまとめて放り込んでしまったため、完全には乾かず反省した。

部屋に戻って洗濯物を片付けるうちに、オンラインの用事2つが迫ってくる。トータルで4時間ほどあるためルームメイトに悪いなと思い、寮内にある自習部屋を借りることに。「鍵がかかっているじゃないか」とあたふたしていると、どうやらセキュリティ係(ガードマン)に言って、自分の部屋のカードキーを預けて使う仕組みらしい。厳重だ。

部屋に入って、さあパソコンを立ち上げるぞと思ったら、BFタイプ(3つ穴)のコンセントに差す変換プラグを自室に忘れてきたことに気づく。「カードキー、さっき預けちゃったよ・・・」と思ったが仕方ない。ガードマンに事情を説明して部屋まで取りに帰り、11分遅れで参加した。※この間、カードキーを床に落としたようで5分くらい捜索していた笑

用事の1つ目は、2年ほど続けている新聞記事のライティング講座。まさか海外から参加する日が来るとは思わなかったが、前から知っている方々と顔を合わせて何だか安心した。30分くらい早く退出して、2つ目の用事「日本語レッスン」に備える。

このレッスンでは、LINEのようなチャットアプリ「WhatsApp(ワッツアップ)」を使って、途上国に住む方に日本語を教える(私が担当するのはウガンダ在住の女性)。やりとりは文字と画像、ボイスメッセージのみ。ちなみにドバイでもWhatsAppはメジャーなようで、連絡先をよく交換する。

つくづく、時間さえ都合が付けば、どこにいたとしても様々なことができる凄さを改めて感じた。寮に1日いたからこそ得た気づきかもしれない。






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