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ファッションショーを緊急開催(9/8)

今日も今日とて、スピーキングの授業でやったアクティビティが光っていた。人の服装の特徴や色、形、模様、アイテムを英語で説明する練習として、授業内で「ファッションショー」を急きょ開催することに。

グループのメンバーはモンゴル人、イタリア人、キルギスタン人という顔ぶれ。イタリア人は今年から男子大学生になる18歳、キルギスタン人は現役女子高生の17歳。若い笑 2人とも「実は、もう学校が始まっているよ。帰ったら先生になんて言われるか分からない」と口を揃えて笑っていた。

4人の中で「教室内のランウェイ」を歩く順番を決め、自分の前に歩く「モデル」をうまく紹介するための文章を考える。個人的に面白かったのは、モンゴル人女性が着ていた黒Tシャツ。英語で「BOSS」、この下にモンゴル語で「私はあなたのボスよ」と書かれていた。少しばかりモンゴル語が分かるため、笑ってしまう。本人も「ボスよ!」と自慢していた笑

いざファッションショーが始まると、グループごとに選んだ音楽にのってみんな思い思いに歩くし、クラスメイトの服装を一生懸命紹介していく。こういう時もベストはもちろん尽くすが、恥ずかしさを完全には捨てきれないのがもどかしい。

立ち振る舞いや態度は、時代や生まれ育った環境というよりも結局は自分次第なのだろうと考えることが多々ある。性格を変えるしかないのだろうか。

写真は帰り道に道路で見かけたハト。日本にいるハトと同じ色合い(種類)のものはドバイで初めて見たため、「おお!見慣れた君がいるじゃない」と思わず写真を撮ってしまった。


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